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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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同窓会に行って来ました♪
●梅雨明けの空は快晴!
100718_1046_01.jpg日曜日は、静岡松坂屋八階「梅の花」
にて大学の同窓会静岡支部。

電車でトコトコ出掛けたのですが、あまりに
雲が面白すぎるので、途中でせっせと激写。

100718_1047_02.jpgいろ~んな形の雲が、空一杯に
楽しそうに広がっているので、
一人で「おお~」かなんか言って
大騒ぎ。ハタから見たら、単なる
ヘンな人。
100718_1052_01.jpg
駅に着いちゃうと、もうあまり雲は
見えないのですが、今度は
ホームのパースが面白くなっちゃって、
また激写。

100718_1053_01.jpg先日、NHKテレビテキスト
「あなたもアーティスト~趣味工房シリーズ
2010年教育テレビ 6月ー7月

誰でも描ける風景スケッチ9つのコツ
~アニメ作品のテクニックに学ぶ」
(講師 増山修)というのを買ってきて、テレビを
見ながら、「ほうほう」と感心しているのですが、
こーゆーパースを使った風景画も、増山さんのように描けたらいいなぁ。

講師の増山修さんというのは、ジブリで、
「千と千尋」「ハウル」「ポニョ」などの背景を
手掛けていた方。現在は独立してスタジオ
「インスパイアード」というのをやっている
そーです。

他には『学校では教えてくれない風景
スケッチの法則』(日貿出版社)なんていう
ご本も出されているとか。

ちょっと描いてみたいな・・・という方には、
細かい筆使いのテクニックなど
たくさん紹介してくださっているので、
楽しいと思います。

上のような駅のホームの風景なんて、
増山さんの解説を聞いていると、
なんか自分にも描けそーな気がしてきます・・・
が、実際には相当練習しないとダメなんだろうな。

●今年も大いに盛り上がってしまった

・・・で。

大学の同窓会ですが、フタを開けてみたら、
同じ高校の後輩にあたる方が二人も
いらっしゃった!

そして、そのうちのお一人S木さんは、
英語のN島先生の姪御さんだった!
つい三人で高校の話で盛り上がって
しまったんだけど、もうお一方のI村さん
が、シスター小泉をよくご存じ
だったようで、追悼ミサの時のご様子
などを書いたコピーをお持ちでした。
今度送って下さるとの事。よろしくお願いします~♪
お近くの方、8月7日も是非よろしく!
(チラシを持って行って押し付けてしまった・・・)

それから、高校は違うみたいなんだけど、
私と同様に短大から編入された方にも遭遇。
かなり年代が離れているので、
「え! そんな時代にも編入生がいたんだ!」
でびっくりしました。
その年はかなり空きがあるということで、
20人くらい編入生があったんだとか。へ~。
彼女は、国文出身で、司書資格も大学で
取られたとの事で、うちのお嬢さんの目標
みたいなモンなので、国文科ってどんな
雰囲気でしゅか~? といろいろ質問して
しまった。必修で源氏講読があるんだそーです。
源氏や枕草子や蜻蛉日記、大好きっ!!
と豪語しており、
現国より古典が好きなうちのお嬢さんには
ぴったりのよーです。司書資格もとりたい
よーなんで、またいろいろ聞かせてもらいたいな。

彼女は現在子育て中で、小さいお子さんに
本を読むのが今は主ということなので、
先日ソーノのKょう子先輩<読み聞かせ
ボランティア中>と盛り上がった中東の
笑い話「999枚の金貨」を紹介しときました。
これ、娘と私が大ファンの話で、ともかく
楽しくって、リズムがいい。オススメです。

ちなみにI村さんだけがスペイン語スペイン文化学科で、国文・英文が一人か二人で、
後は基文科(キリスト教文化学科)出身者ばかり。

う~む、先日理事長にお会いしたら、
「基文の子は、ちょおっとオタクっぽいのよネ」
と、じぃっといたずらっぽぉいお顔で、私の顔を
見ながらおっしゃっていたのを思い出して
しまった。私に関しては、
ま、まあ、否定できませんが・・・。
え~と、他の方は、

ま、まあ、個性的なメンツが揃っている!
ということで、ひとつ。

●本日のメインゲスト~!

・・・は、英文科の教授でいらっしゃるI田先生。

例年ですと、学校での講義に準ずる感じの
プチ講演会風にお話していただくのですが、
先生のご専門は英語教育で、ちょっと話が
堅苦しいかも、ということで、現在の大学教員の
実態とか、ご自身がいかにして大学教授に
なられたか、というかなりプライベートな
ところまでカミングアウトされたお話に
なりました。

これがまた、ものすご波瀾万丈で、
大変な苦境の連続だったようにお聞きしました。
が、語り口が軽妙で、またご自身の人生を
突き放して笑い飛ばしてしまおう、という感じで、
非常におもしろくお聞きしてしまいました。

内容についてはこのブログでお披露目するのは
適当ではないと思いますので割愛しますが、
中身は、実際のところ、かなり重苦しいモノがあったの
だと思いました。それを「苦しかった、大変だった」とは
おっしゃらず、かえって豪放磊落にお話し下さり、
同窓会を大いに盛り上げて下さい
ました。こう申し上げては先生に対して
大変失礼かもしれませんが、

男だね!

という感じ。硬骨漢にして、洒脱で、
素敵な方でした。研究室に遊びに
いらっしゃいとお誘い下さいましたので、
機会があれば伺おうと思います。
3号館の2階だそうですよ^ー^
父の親友にして、現在私のペンパルである
K林さんに風貌も、お話ぶりもよく似て
らっしゃる感じ。

ちなみにI田先生は、英検1級の問題なんか、
作っておられたんだそーです。
こ、こわ!

(今年はどーも英検の勉強をしている余裕が
ありましぇんで、受けられるかどーか超アヤシイです。
去年のように8月発起、9月勉強、10月受験・・・
態勢は、1級ではちょいとムリなんじゃないかなぁ・・・
と逃げ腰中です。)


●不思議な会なんですよネ、実際・・・。

いつも企画運営を情熱的にやって下さる
N村さん、そしてそれをサポートして下さる
名カメラマンI田さんのお力に負うところが
大きいんですが、

この同窓会は、実に不思議な集まりなんですよね。
普通の同窓会・同級会って、同時期に
その学校に所属していた人間が集まって
ワイワイやるのが当たり前なのに、

この会では、在学時には全く
会ったことがない、か~なり広い範囲の
年齢層をカバーしており、初対面
同士も多々。なのに、どういう訳か、
いつも非常に盛り上がる。

結局のところ、母校のもつカトリック的穏やかさを
共有していること、また、信者非信者に拘わらず、
その場を共有していた人間に対する信頼感がある。

そういったものが私たちの集まりのベースのように
思います。あ、もちろん、幹事の吸引力が
スゴイってのも一因ですヨ!

実は私も、数年前にN村さんのお誘いに
うっかり乗せられて、同級は誰もいないのに、
「一回行ってみようかな・・・」なんて思ったのが
運の尽き(?)で、毎年楽しみにしているのです。

昨年はどうしてもスケジュールの都合が
付かなかったんで、行かれなくて残念でした。
そして、11月に行われたお料理教室も、
英検の二次試験に重なっちゃったんで
失礼しちゃいましたが。

今年は夏の同窓会も出られたし、
お料理教室も前向きに検討したい・・・と
思ってますぅ。(が、実は11月は娘の受験
でジタバタしてる予定なんですよ~。スケジュール、
合うのかなぁ。疑問)
N村さん、
「What Happened to People?
静岡空襲の記録」を皆さんにご紹介下さり、
有難うございました。
(まだ在庫ありますので、今なら無料で
差し上げています。ご興味のある方、
ご連絡下さい)

先生からも「タイトル、いいね」のお声を掛けて
いただき、大いにテレましたが、図書館の
方に送るように言って下さり、嬉しく思っています。
(昨年まで大学図書館の館長さんだったので、
先生のお声がかりなら、蔵書に加えていただける
こと、間違いなしです! 父も喜ぶと
思います~♪)

皆様、今年も楽しい一日を有難うございました~。
また来年、お目にかかるのを楽しみに
しています♪
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