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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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デートだ、デートだ♪
●お食事あ~んど演奏会デート!

30日、打ち上げていたら、
メールが入り、急な話だけど、
3日に演奏会に行かないか、と。
清水の、じみ~なホールで、
ウィーンフィルの首席クラリネット奏者の
演奏会をやるっていう!

ほんとは別のヒトが行く予定だった
ものが、急遽チケットが回って来た
というので、なんと、6500円のチケットが
タダ! やりっ!

で、演奏会前にご飯を食べようか?
という話になったのですが、
場所が我が家から歩いて10分も
かかんない地味な場所で、辺りには
食べ物屋の影すらない。

で、「家で地味なごはんを作るから
家に来ない?」という事になり、
デートコース、決定。

というわけで、久々にこーらちゃんを
家に呼び、ご飯を食べさせる事になりました~。
いやぁ、たらスパパーティー以来だな~。
昔はよく、仲間うちが集まって、うちで
たらこスパゲッティーを思いっきり食うパーティー・・・
つーのがありました。
ワタクシ、ひたすら作る人、
彼女ら、ひたすら食う人・・・みたいな
ミョーな集まりでしたが、楽しかった。

今回は、演奏会前なんで、
たらふくたらこスパゲッティーなんぞ
食わせてしまったら、爆睡してしまうかも
しれないので、あっさり和風弁当にいたしました。

101103_1625_01.jpg本日のメニュー
・ひじきごはん
・ナスの味噌炒め
・柿膾(大根・きゅうり・にんじん・柿)
・鶏と野菜のトマトソース煮
・かぼちゃの煮付け
・栗の渋皮煮(先日頂いたヤツ。こーいうモノを
作ってくれる人と、是非お友達になりたい、と
こーらがあこがれを込めて言っておった。うむ、確かに)

●親子クラリネット爆裂演奏会

本日の演奏会は、エルンスト・オッテンザマーさんと
ダニエル・オッテンザマーさんという、親子の
クラリネット奏者の演奏会。

お父さんは55歳の円熟の奏者で、
24歳でウィーン国立歌劇場とウィーンフィルの
首席になった方で、現在はウィーン音楽大学の教授。
息子さんは24歳で、現在ウィーン国立歌劇場と
ウィーンフィルの首席。バーバラ・ボニーと共演
なんかもしている。

うっわ~、親子ですっごい~!!

その上、もうひとり弟さんがいて、
やっぱりクラリネット奏者で、
お父さんと息子たちの3人で
トリオで演奏会もやっているという。

は~~~・・・世の中には、そんな
ものスゴイ一族もあるんですねぇ。
さすが、ウィーンだぁ。

演奏は、
息のぴった~~~と合った、
超絶技巧の嵐!嵐! 嵐~~~!

ドイツ系はメンデルスゾーン、
フランス系はプーランク、
イタリア系はポンキエッリやヴェルディ、
といった、幅広~いプログラム。
どのステージも、すっごく楽しめました。

私のお気に入りは、
プーランクの「クラリネットとピアノのためのソナタ」
の第二楽章Romanzaと、
メンデルスゾーンの
「二本のクラリネットとピアノのための
演奏会用小品 第二番ニ短調 作品114」。

普段、クラリネットの演奏会って
聞く機会がまったくないんですが、
やっぱり、すごく歌える楽器なんで、
息の使い方なんか、ものすご勉強になりました。
伝説のカストラートもかくや、
って感じのすさまじい上行下行音型の嵐を、
ぴたぁ~~っと息の合ったお二人の演奏で
聞かせていただきました。
正確なリズムは、正確なストロークから
出るんだなぁ・・・。

演奏会終了後、家に帰ってから
こーらちゃんからメールがあり、
富士山登山中のウィーンフィル楽団員の
方(コントラバス奏者だそうです)が
滑落事故で亡くなったという、ショッキング
なニュースが。

そうか~、今日はオケの休養日で、
それぞれいろんな事をしてたんだぁね。
きっとクラリネットのお二人には、
まだこのニュースは届いてなかったんだろうなぁ。
さぞやびっくりされる事でしょう。
ご冥福をお祈りします。

●現代国語の問題文に悩む

家に帰ったら、秋野さんが待ち構えていて、
「現代国語の問題が難しいから
教えてたもれ」とのたまわれた。

仕方ないんで、見てみたら、
哲学系の評論でして、
プラトンのイデア論から始まった
二元論的考え方が、結局現代文明における
「規格外」を許さず、理想的なモノだけを
是とする風潮の根源ではないか、みたいな
話でして~・・・

で、これから肝心の話を
詳しく解説するゾ、というところで
ブツっと切られて問題文にされてるっつー。

う~ん、これを高校生に読ませて
理解させようってんですかい?
てな文章でした。

仕方ないんで、イデア論の解説を
ぶちかましつつ、論旨の流れを
解説し、んだから、ここはこーいう
事を聞いている設問でアル、と塾講師のよーに
解説。

その後、英語も教えてたもんだから、
すっかり遅くなってしまった。
英語はなぁ、問題そのものは
簡単なんだけど、時々教科書の本文に
爆笑モノの例文が載っていたりするんで、
みょーでおかしい。

今日読んだところでは、
「新しい彼氏とレストランへ食事に
行ったら、元カレがウェイターをやっていた。
すっごく気まずかった・・・」
ってのがありました。
秋野が目を丸くして、
「これ、ホントに教科書の文章?」
と言ってました。ま、まあ、現実には
ありそーな話ですがネ。私たちの時代の
教科書とは隔世の感がありますね。

ちなみに「元カレ」は「ex-boyfriend」で
あります。「元夫」は「ex-husband」、
「元妻」は「ex-wife」ですが、会話の中では、
単に「ex」とも言います。小説なんか読んでると、
やっぱりレストランでexとばったり出会しちゃって、
で、今の彼女(とか、今の妻)に睨まれた、とか。
離婚率が非常に高いアメリカでは「元妻・元夫」
が山ほどいますが、昨今の日本のワカモノは、
「元カノ・元カレ」の山を築いているよーな。


●昨日買った逸品
101101_2244_01.jpg
昨日、Nojimaでゲットしてきた、
手のひらサイズのきれいなコです。

軽い。160gとか。
薄い。14ミリ!
で、500GBも入る、
携帯できるハードディスクなのだ~!
で、謳い文句が、
「小さい・軽い・格好いい~カクうす」
だって。え~と~~~・・・・。

なんか、もうちょっと、
ネーミングをどーにかしてもらいたい・・・ような
気もするんですけどぉ。

ま、とりあえず、つないでスグ使えるし、
お手軽コンパクトで大容量なんで、
非常に重宝ではあります。

いや~外付けハードディスクって、
知らないうちに、随分小さくなっていたんですネ~。
驚異じゃ。

●今日もらった逸品
101103_2308_01.jpg
こーらさんという人は義理堅い人で、
なんか、いつも私を喜ばせる
おみやを用意してくれている。

今日は可愛い色石の指輪を
2つもくれた!

どっちもかわいい~~!

私の好きなグリーンのと、
先日くれたブレスレットに合わせた
ブルーのと、どちらもぴったり!
で、早速演奏会にも付けていきました♪

いつもすまんのぉ。
むっちゃ嬉しいデス!

で、お返しに、私はおニューのkindleを見せ、
新聞を読み上げてくれる機能を見せびらかした
ところ、非常に小さくなったところと、
読み上げ機能がいたくお気に召したそーで、
早速帰ったらAmazon.comに行く、と
ハリキっておじゃった。

フランス語も読めたらいいのにねぇ・・・と
言うので、フランス語の文献を探して、
サンプルを読み上げさせてみたところ、
chateau「シャトー」とか、英語にもなってる
単語は聞き取れるが、他のところは、
フランス語としては、
「ええい、何を言ってるのかわからん」発音に
なってしまうのであった!
結局英語読みでフランス語を読んでいるよー
なんです。そのうち、フランス語もちゃんと
読める機能が出てくるかもしんないけど、
今のところ、読み上げは英語のみOK,
のよーですネ。

いや~、英語訛りの激しいフランス語って、
わけわかりませんでした。
ま、フランス語は大学時代にちらっと
かじっただけなんで、既にかなり
忘れてしまっている私は、
フランス語の文献なんか、全く
手が出ませんから、いーんですけどさ。

●今日の反省点

アマゾンからレビューを書きませんかメールが
来ていたんで、ついうかうかと、
「超」整理手帳2011スケジュールシートの
レビューを書いた。

真面目くさった文体で、大人し~く
書いてみよう・・・と思ってやったら、
えらい時間を食ってしまった。
やっぱり根が不真面目なのである。
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