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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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20000日なんだって。
●アプリに教えられる自分が生きてきた日数



記念日を記録しておいて、
その日が近づいてくると
お知らせしてくれるアプリ
というの、
探してみると結構あります。

友達の誕生日などを
入れて、忘れずお祝いしよう!

という趣旨のものなんですが、

私はどちらかと言うと、
亡くなった人の命日を
覚えておくために使っています。

お誕生日はけっこー
Facebookが教えてくれるもんね(^_^)v

命日関係に絞ったアプリも
以前あったように思うんですけど、新しい機種にしてから
改めて探したら見つからなくて、この「自分記念日」。

デザインが穏やかで
気に入っています。

で、本人の誕生日も
最初に登録するんですが、
そしたら
明日(12月6日)は、
私が生まれてから
20,000日目だよ!
とメールでお知らせしてきた。

どうやらキリの良い数字になると、お知らせがあるらしい。

ふーむ。

年数では意識するけど、
日数で意識したことはなかった。

●そー言えば「四万六千日」というのがあった。

落語にも出てくる
「四万六千日、お暑い時分でございます」

っていうアレ。

浅草寺名物
ほおずき市が立つ日です。

江戸時代の夏の風物詩。

なぜ46,000日という
日数に意味をもたせているのか?

というと、かなり諸説ありまして、割愛しますけど、

要は、この日にお詣りすると、
46,000日間お詣りしたのと
同じ功徳があると言われているのです。
浅草寺では7月10日。
広辞苑によると、江戸の享保頃から始まった習慣だとか。

ちなみに読み方は、
「しまんろくせんにち」。

似たものに、二万五千日というのもある。

京都や長崎の清水寺の観音様に7月10日に参詣することだそーです。

この日お詣りすると、25,000日分の功徳があるそうな。

何回お詣りしたか、というのが江戸時代は重視されてたわけで、でも、そうそう毎日通っちゃいられない、てんで、こういう縁日が設けられたのかもしれません。

だいたい25,000日だって、
ワタクシ、まだ到達しておりません。

46,000日に至っては、
太陽暦365日で126年(小数点以下切り捨て!)かかるんでございまして、

どー考えても、
ほとんどの人は
生まれてから死ぬまで
せっせとお寺にお通い
遊ばされても、
達成できる数字ではないのでありました!

いやぁ、こう考えると、
弥勒菩薩様が釈迦入滅後
56億7千万年後に下生されるというの、気が遠くなる~( ̄。 ̄;)

知恵熱出るから、
日数で数えてみないけど……。

考えてみたら、この数字、
宇宙が誕生してから現在までの時間より長いヨ!!

仏教に関わる数字って、
どーしてこー息が長い話に
なるんだか。

さぁて、生涯カウント日数は
どー出るんだろ。
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