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Flowers! Flowers! Every step you take!
●歩き回ると花だらけ!
White azalea
Dandilion
Peony
Dogwood
Rhododendron
Iris
Wisteria
Hydrangea
………と、ここまで、手持ちの電子辞書の和英辞典に載っていた!
すごいゾ!
でもどーして、ハナミズキが犬の木になっちゃうんだかー。
さすがに、
「こでまり」の訳語はなかった~(^◇^;)
これ、中国原産でしたっけ?
ヨーロッパにはないのかなぁ。
他にはクレマチスClematis、野薔薇の茂みbramblesも満開。
ちょっと例年より、みんな早いような気がしますが、ともかくお散歩には嬉しい季節になりました。
お花が一生懸命咲いてるの見ると、
なごむ~(*^▽^*)
●調べ物のついでに
久しぶりに童話を読みました。
この中に収録されている『ナスレッディン・ホジャのわらい話』の中の、「九百九十九枚の金貨」というのが、私と娘の間で大ヒットした笑い話で、
これが読みたくて。
日文科の娘が連休明けに提出するレポートで、子供時代に読んで印象深かった本について書く、というのがありまして。
「で、やっぱ、これでっしょー!」と本人が言うので引っ張り出し。
訳者の児島満子さんは、トルコの昔話に魅せられて、ついにトルコに留学して、向こうでせっせとお話を採録されたという、筋金入りのトルコ昔話専門家。
元々のトルコの言葉では、どんなサウンドかはわかりませんが、ともかく日本語の訳文がリズミカルで、読んでてとっても楽しい。
主人公ホジャさんが、神様に金貨九百九十九枚をお授け下さい、とお祈りする………というところから、大笑いの騒動が巻き起こります。(きっかり千枚じゃないところが、この話のミソ)
「九百九十九枚の金貨」というのが、繰り返し出てきて、独特のリズムを作ります。つい面白いので、そこのところだけ、聞いてる子供も声を揃えて「九百九十九枚の金貨!」と叫んでたりします。
読み聞かせる私も、話を聞く娘も、初っ端から大爆笑で、一時期毎晩寝る前に読んで、ひとしきり大爆笑してから寝る、というのをやってました。
ホジャさんのお話の他にも、合い言葉が「チャンクシュ」と「チョルクシュ」の冒険物語や、「ケローラン」という怠け者の男の子がヤマンバみたいなのから、まんまと逃げ出す話とか、楽しいお話がたくさん。
ちなみに、ケローランは、「ケル」(毛がない)+「オーラン」(男の子)。子供なのに、頭に毛がない(^◇^;)という、とんでもなネーミングです。
なんか、マレー語やインドネシア語の「オラン」(人)にも似てるねー。
マレー語のオランは、オランウータンのオランで、オラン(人)+ウータン(森)。
考えたら、ラテン語の「人」も、hommo(ホモ)で、
頭にhは付いてるけど、実は似てるような気がしないでもない。
ひょっとして、いろんな言語を調べていくと、似たもの同士……みたいな言葉がたくさんあるのかもね。
トルコの昔話では、お話の頭に、決まった形の語り出しがついていて、これをテケルレメと言うんだそうです。日本昔話の「昔々、あるところに……」と同じようなものですね。
あとがきの中に、これの訳文が出ていまして、
「………わたしがおっかさんの揺りかごをトゥングル ムングル揺すっている時、」
というのがありました。
トゥングル ムングルというのが、
「ユゥラユラ~」みたいな感じみたいですね~(*^▽^*)雰囲気、分かる!
先程のチャンクシュとチョルクシュもそうですが、よく似たサウンドのものを繰り返して使うとこが、なんか、日本語に似ているような気がしますねー。
今まで英語以外の語学は見ないフリしてきたんですけど、たまに、こうやって全く知らない言語世界に接すると、それぞれの言語が、とっても楽しい、豊かな世界を持っているんだなぁ、と実感できます。
うーむ、語学オタクの親友もいることだし、少しは英語以外も勉強してみようかなー。
あ、でも、軽~くだよ、軽く!
頼むから、一緒に中国語検定受けよう、とか誘わないよーにね!
White azalea
Dandilion
Peony
Dogwood
Rhododendron
Iris
Wisteria
Hydrangea
………と、ここまで、手持ちの電子辞書の和英辞典に載っていた!
すごいゾ!
でもどーして、ハナミズキが犬の木になっちゃうんだかー。
さすがに、
「こでまり」の訳語はなかった~(^◇^;)
これ、中国原産でしたっけ?
ヨーロッパにはないのかなぁ。
他にはクレマチスClematis、野薔薇の茂みbramblesも満開。
ちょっと例年より、みんな早いような気がしますが、ともかくお散歩には嬉しい季節になりました。
お花が一生懸命咲いてるの見ると、
なごむ~(*^▽^*)
●調べ物のついでに
久しぶりに童話を読みました。
この中に収録されている『ナスレッディン・ホジャのわらい話』の中の、「九百九十九枚の金貨」というのが、私と娘の間で大ヒットした笑い話で、
これが読みたくて。
日文科の娘が連休明けに提出するレポートで、子供時代に読んで印象深かった本について書く、というのがありまして。
「で、やっぱ、これでっしょー!」と本人が言うので引っ張り出し。
訳者の児島満子さんは、トルコの昔話に魅せられて、ついにトルコに留学して、向こうでせっせとお話を採録されたという、筋金入りのトルコ昔話専門家。
元々のトルコの言葉では、どんなサウンドかはわかりませんが、ともかく日本語の訳文がリズミカルで、読んでてとっても楽しい。
主人公ホジャさんが、神様に金貨九百九十九枚をお授け下さい、とお祈りする………というところから、大笑いの騒動が巻き起こります。(きっかり千枚じゃないところが、この話のミソ)
「九百九十九枚の金貨」というのが、繰り返し出てきて、独特のリズムを作ります。つい面白いので、そこのところだけ、聞いてる子供も声を揃えて「九百九十九枚の金貨!」と叫んでたりします。
読み聞かせる私も、話を聞く娘も、初っ端から大爆笑で、一時期毎晩寝る前に読んで、ひとしきり大爆笑してから寝る、というのをやってました。
ホジャさんのお話の他にも、合い言葉が「チャンクシュ」と「チョルクシュ」の冒険物語や、「ケローラン」という怠け者の男の子がヤマンバみたいなのから、まんまと逃げ出す話とか、楽しいお話がたくさん。
ちなみに、ケローランは、「ケル」(毛がない)+「オーラン」(男の子)。子供なのに、頭に毛がない(^◇^;)という、とんでもなネーミングです。
なんか、マレー語やインドネシア語の「オラン」(人)にも似てるねー。
マレー語のオランは、オランウータンのオランで、オラン(人)+ウータン(森)。
考えたら、ラテン語の「人」も、hommo(ホモ)で、
頭にhは付いてるけど、実は似てるような気がしないでもない。
ひょっとして、いろんな言語を調べていくと、似たもの同士……みたいな言葉がたくさんあるのかもね。
トルコの昔話では、お話の頭に、決まった形の語り出しがついていて、これをテケルレメと言うんだそうです。日本昔話の「昔々、あるところに……」と同じようなものですね。
あとがきの中に、これの訳文が出ていまして、
「………わたしがおっかさんの揺りかごをトゥングル ムングル揺すっている時、」
というのがありました。
トゥングル ムングルというのが、
「ユゥラユラ~」みたいな感じみたいですね~(*^▽^*)雰囲気、分かる!
先程のチャンクシュとチョルクシュもそうですが、よく似たサウンドのものを繰り返して使うとこが、なんか、日本語に似ているような気がしますねー。
今まで英語以外の語学は見ないフリしてきたんですけど、たまに、こうやって全く知らない言語世界に接すると、それぞれの言語が、とっても楽しい、豊かな世界を持っているんだなぁ、と実感できます。
うーむ、語学オタクの親友もいることだし、少しは英語以外も勉強してみようかなー。
あ、でも、軽~くだよ、軽く!
頼むから、一緒に中国語検定受けよう、とか誘わないよーにね!
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