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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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無事に行ってきました~♪
●なんとかオープンキャンパスに行って参りました

乗り物に弱い、人混みに弱い、初対面の人苦手・・・
っつー、めんどくさいお嬢さんを連れて、とりあえず
東京まで行ってきました~。

も、気を遣って大変なんだからぁ~!

とりあえず、乗り物酔いはしなかったデス。ぶいっ!

けど、学校までがちょっとした坂道なんで、
ちとバテてました。オイオイ、体力つけてくれ~!

今回は私の母校に行きました。
で、理事長先生にお会いしました。

だいぶ以前ですが、「ハリポタ」を出した
時に、偶然この本を買われた先生が、
「あら、これ、卒業生が書いてるんじゃない!」
ってんで、当時は学長だった理事長先生に
ご注進アリ。で、学校に呼び出されて
(怒られたわけでは、決してない!)
理事長先生とお話して仲良くなってしまい、
先生が当時持っていらっした1コマを頂いて、
ミニ講演会・・・らしきもの(もひとつまとまらなかった
んで、悔いが残ってるんですけどね)+歌を
歌わせてもらったのでした。(学長リクエストで、
Amazing Graceと校歌)

というわけで、学校に行く時には、
前もって理事長に連絡することが多いです。

で、学会関係のお仕事でお忙しいところ
を来て下さり、本館とか案内して下さったのでした~。
ども、ありがとうございました!

うちの本館は、島津公爵家の持ち物だった
洋館で、ジョサイア・コンドル設計というもの。
かつては晩餐会を華やかにやったであろう
広いお部屋は、今ではお御堂(聖堂)になって
いたりするんですが、往事の面影を残した
しっとりした建物。

(時たま、ミステリードラマ
なんかで、お金持ちの家の洋館・・・として登場
したりするんで、「あ、本館だ~!」とテレビを見ながら
叫んでいたりする。)

娘の方には、前の晩になって、
「明日、理事長に会うから~」とかイキナリ
告知したんですけどね(あまり前もって言うと、
プレッシャーでおかしくなっちまうという、
何とも親に似ない神経質なヤツ)で、まあ、
多分、緊張はしたんだろーけれど、理事長が
た~いへんにこやか~で、お優しい方なんで、
すっかりほっとしたらしくて、結構ごちゃごちゃ
話したりしてました。

とりあえず、東京の大学ってモノを実際に
見てみて、「ふ~ん、ナルホド」とか思った
よーではありました。

・・・で、今回は模擬授業(60分)に出なかったので、
「出る。出たい」とか言いやがるので、また
8月に行ってみることに。(で、ちゃっかり自分も
一緒に出て、ノートなんか取っちゃったりする
んだろーな、コレが)

それにしても、最近の大学の先生は大変である。
オープンキャンパスは年に何回もあるし、そのたびに
回り持ちで模擬授業もやる。

そ、その上に、よくよく
パンフレットを見たら、平常時の授業(90分)も申し込み
すれば受けられるとか、書いてあって、思わず
「うわ~」と思いました。で、受けられる授業が
結構演習モンだったりするんで、余計「うわ~」
と思いました。こりゃあ、一年のうち半分は受験生の
お世話で終わっちゃいますねぇ。しょう子ちゃんから
「大変だ」というお話はよく伺ってたんですけど、
実際に大学に行ってみると、
「こりゃ、ホントに大変だ」と
思いますよね。

だいたい、昔は「オープンキャンパス」なんて
もん、存在しなかったような。

やはり、時代は少子化ですから、大学もいろいろ
アピールしないと、良い学生が集まらない、という
ことらしいです。

●古文翻訳装置なるモノをゲットした

翻訳用のツールって、ネット上を捜索すると、
いろんなものがあるよーで、標準語を
関西弁にしてくれるサイトとか、(出来上がると、
「やっといたでぇ~」みたいなボックスがポップアップ
するっつー凝り方・・・)理工系論文の英訳サイト
だとか、さまざまです。

今回私が無料ダウンロードしたのは、
「古文翻訳装置」なるもので、
「古文自動翻訳研究センター」というサイトで
DLできるようになっています。

中高校生向けの、勉強お役立ちツール・・・
といったところなんですが、今回書いてる話で、
ちょっと古文が必要なんで、試しに私もDL
してみました。古文→現代文、現代文→古文の
双方向翻訳が可能です。機械的翻訳なんで、
まだまだ不十分かな、とは思いますが、
ちょっとおもしろい。

「あり・をり・はべり・いまそかりをり」とか、
昔習ったことばが、唐突に浮かんで来ることが
ある、実は少々古典オタクっけがある私には、
お遊び道具として、かなりおもしろいよーな気が。

「六月になり、梅雨が始まった。毎日むしむし
して、うざい。」を古文に翻訳させると、

「六月になり、梅雨始まりき。朝ごと夕ごと
むしむししていぶせし。」になるそーで、
そう言えば、「いぶせし」なんて単語、あったなぁ・・・。
どう翻訳されるのかな、と思って、わざと「うざい」に
してみたんだけど、なるほど、「いぶせし」ですかぁ。

ちなみに古語辞典で引くと、「いぶせし」は、
①恋しさ、待ち遠しさなどのため気分が晴れず、
うっとうしい。
②いとわしく、きたない。むさくるしい。
③恐ろしく、気味が悪い。
だそーです。

「新幹線で東京に行ったら、ちょうど大雨で、
大荷物背負って大変だった。」
   ↓
「新幹線にて東京に行きせば、いささか
独活大雨にて大荷物背負いていみじかりき。」

独活大雨(うどおおあめ)って、ナンでしょうね?
「大変だった」が「いみじかりき」になっちゃうのか、
そうか。ほぉ~。

「パソコンをホテルで借りて、古文翻訳装置というのを
ダウンロードしてみた。なかなかおもしろい」
    ↓
「電脳、宿屋にて借り、古文翻訳装置といふを
下戴してみき。中々をかし」

ダウンロードが「下戴」になっちゃった。
まるで中国語のようだ!

どーもしばらく遊んでしまいそうな気が! 
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