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そうだ。京都、行っちゃえ~!
●夏に行く予定だった
京都へ、娘と2人、やっとたどり着きましたー(≧▽≦)拍手~~~!
夏休みを利用して行こう、と
言っていたのに、視神経炎をやらかしてくれて、たっぷり入院してくれたので、あえなく夏休みは終了。
冬休みは短すぎる上に、課題とか
山ほどあって動かれず、
正月すら帰省しなかったので、
期末試験を終えた今、
ようやくセイセイと憧れの京都へ!
私たちが学生の時分には、
修学旅行と言えば京都と奈良、
が定番でしたが、今どきの学校では
北海道とか沖縄とか海外とか、
バンバン行ってしまう。
で、逆に京都に足を向ける間もなく
ハタチを過ぎてしまう……。
源氏と枕草子が大好きで
国文科に行ったコなんで、
なんとか大学生のうちに
一度連れて行ってあげよう、
という企画です。
私は中学も高校も、
修学旅行は京都・奈良となり、
ダブルス状態の上に、
両親がやたら京都・奈良好き
だったために、小学校時分は
やたらに来てました。
一休さんゆかりの大徳寺が
お気に入りで、中でも高桐院で
ぼぉ~~~っと座っているのが
好きだったなぁ。
が、もうずっと、か~なり
長い間来ることがなかったので、
今日はおのぼりさんっぽく、
観光タクシーをお願いして、
初級コース巡回。
その名も「はじめての京都」コース。
お迎えに来てくれたのは、指定したEVタクシー。頭の上には
ちょこん、と風車がついてます。
あまりパワーはない、とのことですが、風力発電も出来るのだそーです。
思わず、風車の矢七タクシー……と
こっそりあだ名をつけて、
1人でウケてしまった。
●初級コース最初は
修学旅行の定番・清水寺。
産寧坂を横目に山門をくぐり、まずは随求堂(ずいぐどう)の胎内めぐり。
清水寺の本尊・大随求菩薩像の中の真っ暗闇を、数珠の形をした手すりにつかまりながら、恐る恐る廻る、というもの。母の胎内に回帰して、新たに生まれ直す、ということなんですね~(*^▽^*)
暗いよ、転びそうだよ、と
ビビってたのですが、ふと見ると
目の前に小さな薄いグリーンの
光が。あれ?何だろう?
と思いつつ、その光を頼りに
進んで行ったら、何のことは
ありません、娘に持たせてあった
静電気防止ストラップに蓄光機能が
あって、それが光って導いてくれていたのでした~(≧▽≦)
私の前を歩いていた娘は、
頼りになる光もない真っ暗闇を
突き進むしかなく、かーなり
ビビっていたんだそーで、
「ズルい!」と
後々ブツブツ文句を言われましたデス。
いやぁ、すまん!
ご胎内めぐりの後は、お約束の
清水の舞台見物と、
音羽の滝詣で。
今日はアメリカ人観光客が
わんさかいて、ワイワイやってました。中国語も韓国語も飛び交っていて、オフシーズン狙いなんだろーけど、日本はどこも混んでいる、と思っただろーな。
清水の舞台は、平安時代にも江戸時代にも、飛び込みブームがあって、おかげで「清水の舞台から」の表現が定着したわけですが、運転手さんのお話によると、助かる確率は50%くらいなんだって。
それは、かなり高い!
江戸っ子なんか、運試しでひょいっと飛び下りちゃいそーな数字のような気がする。
●京都っぽいシーン撮影の定番
と言えば、まずはここ。
祇園の白川辺りです。
ところの芸妓さんたちの
信仰篤い辰巳神社前に
連れて行ってもらい、
記念撮影会。
やっぱり落ち着く佇まい~(≧▽≦)
●銀閣寺の前にお腹が空いた!
大学時代の副ゼミが、和辻・西田ゼミだったので、銀閣寺近くの哲学の道は憧れの場所!
西田幾太郎先生が散策されたであろう辺りをトコトコ歩き、
哲学に思いを致す………よーなことは全然なく、「と、とりあえずお腹空いた!」と叫ぶ、と。
で。
その辺で軽く食べよう、ということになり、松葉亭というおそば屋さんへ。
にしんソバを初めて食べて、
舌鼓~(*^▽^*)
にしんの焚いたんが、
いいお味ぃ!
午前中は不安定なお天気で、
寒いし、小雨パラパラが来たり、
雪がチラホラしたり、だったものですから、温かいおそばで
ほぉ~~~。
銀閣寺の落ち着いた佇まいを
堪能し、小堀遠州のお庭を散策しました。
裏手の方に、足利義政が
お茶をたてる時に汲ませたという
小さな湧き水もありましたね~。
あ~、落ち着く場所だ。
内部は公開されてなくて、
覗けなくて残念なんですが、
襖絵は、池大雅、与謝蕪村、富岡鉄斎、それに昭和の画家奥田元宋の作品だそうです。いいなぁ。そんな襖絵に囲まれたいですねー。
●足利将軍家から徳川将軍家へ
本日の最終コースは、
二条城と金閣寺。
2時過ぎ、ようやく雲が切れ、
明るい光が戻ってきたので、
ドライブを楽しみつつ、
まずは二条城へ。
三代将軍家光の時代に出来たそうですが、以後幕末まで将軍家のおなりはなかったのだそうな。
十五代慶喜が大政奉還するぞ、
と大名たちに申し渡したお部屋のある黒書院とか、大奥にあたる白書院、さらに和宮さんがお住まいになったという小さめの館などを周りました。
思わず、あ~、また『篤姫』、見たくなった、と2人でうなずきあう、ヘンな歴史オタク親子でありました。
●修復された金閣寺、美しい~(≧▽≦)
何でも、夕方の赤みのある空の色に一番映えるとかいうことで、
コースの終わりは金閣寺詣で。
運転手さんと一緒に、
「晴れてね~!」と空に向かって
念を送った甲斐があったのか、
良い具合に晴れ上がり、
うっわ~~~(≧▽≦)
の美しさ!
翼を広げた鳳凰のようですねー。
いやぁ、有り難いお姿を
拝観できた。満足、満足~(≧▽≦)
●オマケ
昨日は、午後のんびり到着したんで、ほとんどどこにも行けなかったのですが、
東本願寺前の掘り割りで、
きれいな五位鷺に遭遇。
さすがに観光地の鳥らしく、
人が寄っても怖がらないので、
至近距離1.5mまで接近して
激写しまくりました。
娘の撮ったヤツが
なかなかカッコイいので、
見せびらかしておきます。
さすが、鳥のクセに
従五位の位をいただいているだけの
ことはある。堂々とモデルを
努めております。
京都へ、娘と2人、やっとたどり着きましたー(≧▽≦)拍手~~~!
夏休みを利用して行こう、と
言っていたのに、視神経炎をやらかしてくれて、たっぷり入院してくれたので、あえなく夏休みは終了。
冬休みは短すぎる上に、課題とか
山ほどあって動かれず、
正月すら帰省しなかったので、
期末試験を終えた今、
ようやくセイセイと憧れの京都へ!
私たちが学生の時分には、
修学旅行と言えば京都と奈良、
が定番でしたが、今どきの学校では
北海道とか沖縄とか海外とか、
バンバン行ってしまう。
で、逆に京都に足を向ける間もなく
ハタチを過ぎてしまう……。
源氏と枕草子が大好きで
国文科に行ったコなんで、
なんとか大学生のうちに
一度連れて行ってあげよう、
という企画です。
私は中学も高校も、
修学旅行は京都・奈良となり、
ダブルス状態の上に、
両親がやたら京都・奈良好き
だったために、小学校時分は
やたらに来てました。
一休さんゆかりの大徳寺が
お気に入りで、中でも高桐院で
ぼぉ~~~っと座っているのが
好きだったなぁ。
が、もうずっと、か~なり
長い間来ることがなかったので、
今日はおのぼりさんっぽく、
観光タクシーをお願いして、
初級コース巡回。
その名も「はじめての京都」コース。
お迎えに来てくれたのは、指定したEVタクシー。頭の上には
ちょこん、と風車がついてます。
あまりパワーはない、とのことですが、風力発電も出来るのだそーです。
思わず、風車の矢七タクシー……と
こっそりあだ名をつけて、
1人でウケてしまった。
●初級コース最初は
修学旅行の定番・清水寺。
産寧坂を横目に山門をくぐり、まずは随求堂(ずいぐどう)の胎内めぐり。
清水寺の本尊・大随求菩薩像の中の真っ暗闇を、数珠の形をした手すりにつかまりながら、恐る恐る廻る、というもの。母の胎内に回帰して、新たに生まれ直す、ということなんですね~(*^▽^*)
暗いよ、転びそうだよ、と
ビビってたのですが、ふと見ると
目の前に小さな薄いグリーンの
光が。あれ?何だろう?
と思いつつ、その光を頼りに
進んで行ったら、何のことは
ありません、娘に持たせてあった
静電気防止ストラップに蓄光機能が
あって、それが光って導いてくれていたのでした~(≧▽≦)
私の前を歩いていた娘は、
頼りになる光もない真っ暗闇を
突き進むしかなく、かーなり
ビビっていたんだそーで、
「ズルい!」と
後々ブツブツ文句を言われましたデス。
いやぁ、すまん!
ご胎内めぐりの後は、お約束の
清水の舞台見物と、
音羽の滝詣で。
今日はアメリカ人観光客が
わんさかいて、ワイワイやってました。中国語も韓国語も飛び交っていて、オフシーズン狙いなんだろーけど、日本はどこも混んでいる、と思っただろーな。
清水の舞台は、平安時代にも江戸時代にも、飛び込みブームがあって、おかげで「清水の舞台から」の表現が定着したわけですが、運転手さんのお話によると、助かる確率は50%くらいなんだって。
それは、かなり高い!
江戸っ子なんか、運試しでひょいっと飛び下りちゃいそーな数字のような気がする。
●京都っぽいシーン撮影の定番
と言えば、まずはここ。
祇園の白川辺りです。
ところの芸妓さんたちの
信仰篤い辰巳神社前に
連れて行ってもらい、
記念撮影会。
やっぱり落ち着く佇まい~(≧▽≦)
●銀閣寺の前にお腹が空いた!
大学時代の副ゼミが、和辻・西田ゼミだったので、銀閣寺近くの哲学の道は憧れの場所!
西田幾太郎先生が散策されたであろう辺りをトコトコ歩き、
哲学に思いを致す………よーなことは全然なく、「と、とりあえずお腹空いた!」と叫ぶ、と。
で。
その辺で軽く食べよう、ということになり、松葉亭というおそば屋さんへ。
にしんソバを初めて食べて、
舌鼓~(*^▽^*)
にしんの焚いたんが、
いいお味ぃ!
午前中は不安定なお天気で、
寒いし、小雨パラパラが来たり、
雪がチラホラしたり、だったものですから、温かいおそばで
ほぉ~~~。
銀閣寺の落ち着いた佇まいを
堪能し、小堀遠州のお庭を散策しました。
裏手の方に、足利義政が
お茶をたてる時に汲ませたという
小さな湧き水もありましたね~。
あ~、落ち着く場所だ。
内部は公開されてなくて、
覗けなくて残念なんですが、
襖絵は、池大雅、与謝蕪村、富岡鉄斎、それに昭和の画家奥田元宋の作品だそうです。いいなぁ。そんな襖絵に囲まれたいですねー。
●足利将軍家から徳川将軍家へ
本日の最終コースは、
二条城と金閣寺。
2時過ぎ、ようやく雲が切れ、
明るい光が戻ってきたので、
ドライブを楽しみつつ、
まずは二条城へ。
三代将軍家光の時代に出来たそうですが、以後幕末まで将軍家のおなりはなかったのだそうな。
十五代慶喜が大政奉還するぞ、
と大名たちに申し渡したお部屋のある黒書院とか、大奥にあたる白書院、さらに和宮さんがお住まいになったという小さめの館などを周りました。
思わず、あ~、また『篤姫』、見たくなった、と2人でうなずきあう、ヘンな歴史オタク親子でありました。
●修復された金閣寺、美しい~(≧▽≦)
何でも、夕方の赤みのある空の色に一番映えるとかいうことで、
コースの終わりは金閣寺詣で。
運転手さんと一緒に、
「晴れてね~!」と空に向かって
念を送った甲斐があったのか、
良い具合に晴れ上がり、
うっわ~~~(≧▽≦)
の美しさ!
翼を広げた鳳凰のようですねー。
いやぁ、有り難いお姿を
拝観できた。満足、満足~(≧▽≦)
●オマケ
昨日は、午後のんびり到着したんで、ほとんどどこにも行けなかったのですが、
東本願寺前の掘り割りで、
きれいな五位鷺に遭遇。
さすがに観光地の鳥らしく、
人が寄っても怖がらないので、
至近距離1.5mまで接近して
激写しまくりました。
娘の撮ったヤツが
なかなかカッコイいので、
見せびらかしておきます。
さすが、鳥のクセに
従五位の位をいただいているだけの
ことはある。堂々とモデルを
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