ありがとう！ 桜海老餃子オジさん！

●まずはデンマーク戦おめでとう。

昨夜ライブでは見なかったんですが、
昼間たっぷり、あちこちの番組でハイライトを
見ましたデス。みやねやで、
「気持ちのい～い寝不足です」と
言っていたのに、ウケた。

それにしても、きれ～なシュートが
決まりましたネ。良かった、良かった。

●スーパーで真っ青！

夕方スーパーに寄って買い物して
帰ろうと思ったところ、なんと、車のキー紛失！！

手元にキーホルダーはあるのに、
家のカギも、入谷の練習場のカギもあるのに、
車のキーだけない！　ぎゃああああああっ！！

うかつにも、車の中に携帯もバッグも
入れっぱなし。面倒なモンだから、
エコバッグと財布とキーホルダーだけ持って、
のこのこスーパーに入ってしまったのだった。

どーするよ！？
腕にはエコバッグ二つ満杯の食料品。
家までは近いんで、歩いても行けるんだけど、
家に帰っても、車の合い鍵はナシ。
店の中を見て回ったんだけど、わかんないし、
レジカゴの中に引っ掛かってないか見て回ったけど、
やっぱりないし・・・・泣きの涙状態。
ＪＡＦに電話するとかして、合い鍵作ってもらう・・・
しかないんだろうか。

・・・で半泣きになりながら、もう一回、
自分が歩いた場所を全部回ってみる。
やっぱり、店内にはない。
ううう・・・・。

必死になって、自分の行動を思い返す。
店内に入ってからは、キーホルダーも
財布もエコバッグも、レジカゴに入れて
歩いていた。店内にない・・・ってことは、
店に入る直前に落としたのか？

で、入口に戻ってみました。
入口には桜海老餃子とか清水もつカレーとか
を作って販売するトラックの店が出てまして。
そー言えば、さっき入店する前にここで
桜海老餃子を試食させてもらって、
後で買おうかな・・・と思いつつ、
中に入ったんだった！　ひょっとして、この辺り？！

で、恐る恐る、桜海老餃子を売ってるオジさんに
「実は～、車のカギを落としちゃったんですよ～。
このヘンにありませんでしたか？」
と聞いてみた。
「ありゃ！　そりゃ、大変だね。う～んと、
・・・ないみたいだけどねぇ。ここで落としたの？」
「・・・そうみたい・・・なんですよね」
「（オジさん、ちょっとキョロキョロ）あ、アレじゃないの！」
と、オジさんの指さす先を見てみると、
スーパー入口の自動ドアのレール部分に、
何やら挟まっている！

なんと、なんと、ちょうど自動ドアが
左右に動くための基盤（レールみたいなの）の
窪みに、ちゃっかり入り込んでいるではありませんか！

オジさんの位置からは、３～４メートルくらい
離れていたんですけど、ぱぱっと発見してくれた！

オジさん、えらい！　目がいいゾ！

握る部分に、藍色っぽいカバーが
付いていたもんだから、それと気がついて
くれたんですネ～！

ううう、良かった。ほんっとに、良かった！
桜海老餃子オジさん、有難う！
うっかり一生の不覚をしてしまうところだった！
お礼のお印に、桜海老餃子を二折、買わせて
いただきました。

桜海老に玉葱と鶏ひき肉を入れた餃子だそうで、
あんまり桜海老っぽくなく、あっさりしたお味でした。
（静岡県人にあるまじき事だが、どーも私、
桜海老はあまり得意な方じゃないのデス。
桜海老のかき揚げより、断然しらすのかき揚げの
方が美味い！と秘かに思っております）

いや～、それにしても、アセった。
すっかり冷や汗かいちゃいましたヨ。

どうも以前から、このカギに付いてる
丸カン（丸い金具）が、かなり甘くなっていて、
時々調整したりはしてたんですけど、
か～んたんにハズれるよーになっちゃってたんですねぇ。とりあえず、家に帰ってからいろいろ細工して、
別のキーホルダーに付け替えておきました。
やれやれ。

●まだモルモン、読んでる。

どーも「モルモン」と打とうとすると、
頭の中で「ホルモン」という単語がだだだっと
電光掲示板のよーに流れるのは、私だけだろーか。
だけなんだろーな、多分。

昨日はおもしろがって訳文を作ってたんですけど、
だんだん手が痛くなってきたんで、もー読むだけ
読んで、簡単に要約しちまえ～・・・という態勢です。

昨日は11章くらいまで夜読んだんだけど、
Lehiさんの息子のNephiさんが、
「お父さんとおんなじよーに夢＜ヴィジョン＞を
見たいゾー」と思っていたら、聖霊と天使が
来て、見せてくれたってぇ話になっておった。

辞書の解説によると、モルモンでは
三位一体説はとらず、「永遠に分離した位格＜ペルソナのことね＞から成る三位三体の説」ってのを
とるんだそーで。

・・・で、すでに第一書の中で、聖霊が
「ヒトの形をしていた」と書かれておる。
キリスト教だと、聖霊って、「ハトの形のような」とか
「炎のような」とか表現されていて、要するに
不定形。言葉を発することもない。まあ、
いわば父なる神の息吹みたいなもん・・・
なんだけど、モルモン書の聖霊は、いろいろ
話すし、ヒト形だし、なんか、天使と変わんないよーな
イメージですな。

で、Nephiさんが見たイメージは、生命の木だとか、
処女マリアだとか、イエスの洗礼だとか受難だとか、
黙示録に語られたハルマゲドンだとか、盛りだくさん。

で、キリストを殺してしまったユダヤ人よりも
いわゆる異教徒たるユダヤ人以外の人で、
信仰心のある人の方が、ユダヤ人より神の
御心にかなう・・・みたいな話があったり、

キリストとその十二使徒がこの異教徒たちの
下にやってきてくれるので、そこで正しい信仰の
教会が作られる。他の者も教会を作っているが、
それは悪魔が作ったものである・・・。

みたいな話が今、続いていま～す。

う～ん、要するに、モルモン教以外の
教えは認めないゾ！って姿勢のわけです。

カトリックの方では、キリスト十二使徒の筆頭
だったシモン・ペトロが初代ローマ教皇と
考えられてるんですが、要はモルモンはカトリックを
認めないわけで、モルモン以外の教会を作った
者は悪魔である・・・になっちゃうわけで、
そーすると、十二使徒の筆頭ペトロが悪魔
だった・・・てぇ話になっちゃうような～。
資料として読む分には、「なるほど、そーですか」
って感じですが、私はどうもカトリック寄りの
人間なんで、素直に受け取れない感じ～。

ま、もうちょっと読んでみようっと。

文体は、結構、古びた形です。
speakの過去形がspakeだったりするし、
youの代わりにyeだし、
standの代わりにstandethだし。

以前はこーいう「我・汝」的文語的英語は
読むのが億劫だったんですが、一度
アーサー王伝説モノを読んだら、なんとなく
分かるようになりました。詳しい文法なんかは
てんで勉強したことないんで、よーわかりませんがね。

英語でも古文翻訳装置が開発されればいいのにな～。

●５コマ写真で遊んでみました。

①「お散歩、お散歩、
　　うれしいな～♪」
「ねえ、もうちょっと早く歩けない？」
「そんなに急がなくても。のんびり行こうよ」

カエル（あ、美味しそうなのが二匹も歩いてる。ラッキー♪）

②
「もう、のろいわね！
タイムセールがあるんだから、
急ぐのよ！　先に行ってるわネ！」

カエル（あ、一匹先に行っちゃった。ま、
いいか）

③「も～。女ってのは、どうしてこうせわしない
んだろうね。一体何を買おうってんだ・・・。
あ、そうだ、俺、トンカツがいい！　トンカツ！
で、冷やした生ビールをこう、キュっとね・・・」



④・・・・パク。

「んぎゃ～！　足が、足がぁ～！」


⑤カエル（ん～・・・食べづらいなぁ。
ま、いいか。頭からいってみよぉ！）

（はぐはぐ。うん、なかなか、イイ味
出してるね。）

「た～しゅけて～・・・・・・」

お粗末さまでした。