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東京でもお勉強態勢!
●ソーノ・ハモる会
土曜日の午後は、武蔵小山でハモる会に
出ました~。
ほとんど面識のない10年・20年上の大先輩方が
主体の会なんですが、山本さんがお世話係として
集金などをなさっているので、ここ数年出席。
実は、意外と気に入ってマス。
今回は「心の四季」と黒人霊歌集というプログラム。
「心の四季」は結局「風が」と「山が」と「真昼の星」
だけで時間になってしまいましたが、改めて
「風が」は難しい・・・と頭を抱えることが出来ました。
よかった、よかった・・・のか?(もっと勉強しろ!)
後半は、黒人霊歌から「ジェリコの戦い」とか
「時には母のない子のように」とか「オールド・ブラック・
ジョー」とか。
後半部分については、指揮をなさる先輩が
毎年適当な曲集をまとめて譜面を下さるんですが、
もちろん皆さん初見。ですが、結構まとめ上げて
しまいます。しっかりアーティキュレーションも
見て、ちゃんとやられる。それで普段はほとんど
歌うことがないってんだから、どれほど基礎訓練が
しっかりしていたことか。瞠目します。
「時には母のない子のように」は、
昨年ライブっちゃった曲で、大好きなもんだから、
き~もち良く歌っちゃいました~。
(今年は特にライブのお話は来てないのですが、
ノアちゃんが「ゲストで歌いに来てネ」という
おそろしうれしげなメールをくれたので、
そのうちどこかでやるかもしれません。
練習・・・しないとぉ!!)
しかし、恐ろしいことに、ソーノの
クラブソング(指揮の柳川先生作詞作曲)が、
やっぱり、一番難しい・・・。
愛唱歌として、ちゃちゃっと流したいのに、
そーは問屋が卸してくれない曲で、
きっちり練習せぇ! みたいな曲。
でも、なんかいつも練習不足で歌っちゃうので、
どーしてもまとまらない感じ。
素晴らしくステキな曲・・・ではあるんですけど。
先生、ごめんなさい!
練習、します!
●2時間近くおしゃべりしてしまった
山本さんは急なお仕事が入り、
ピンチヒッターに「私も用事あったのに~」という
奥方様を差し向け、欠席。
たぶん奥方様には卒業以来
ほっとんど会ってないハズなのにぃ、
部屋に入った瞬間に正体を見抜かれてしまいました。
う~ん、そんなに変わってないんだな。
受付業務が結構忙しかったので、
奥方様と一緒に受付ヘルプ。
うん、なんか、受付業務って好きです。
燃えます。
あれ? そー言えば昨年は
ころぼっくるの練習会場でも
受付嬢をやってたような・・・。
で、奥方は集計が終わったら帰ってしまった
ので、あんまりおしゃべりできなかったのですが、
ハモる会終了後、寺井さんをつかまえて
お茶しながら、いろいろお話をうかがいました~。
この間からメールで、今度静岡でやる曲の
解釈とか、歌うのに難しいポイントとか、
あーでもない、こーでもない、と
質問攻めにしていたんですがね。
いつもお忙しい寺井さんは、
静岡にいらしても日帰りされるので、
なかなかゆっくりお話を聞く機会がないので、
久しぶりにじっくりと、大笑いしてきました!
(あれ? 勉強してない?)
話の途中で、文章のことが話題になりました。
ご専門関係のテクニカルな論文はたくさん
書かれるけれど、それ以外の文章を
たまに書く機会があると、「あれ? なんか
うまい言い回しがあったハズなんだけど、
出て来ない」みたいなことがある、というお話。
確かに、普段良く書くタイプの文章と、
それ以外のものって、意外と書く「作法」が
違うような気がします。きっとそれぞれの方が、
それぞれの専門分野では、さくさく文章を
作成されているのでしょうけれど、たま~に、
普段書かない類のものを手掛けると、
書きにくい場合もあるのでしょう。
校正をやっていると、
「ううむ、日本語は奥が深い」と
いつも唸ります。
欧米語に比べると、
「理屈じゃないんだヨ~」みたいな
文法構造の言語だし、いろんな
例外的用法もあるし、で、
さまざまな事がケースバイケースで
検討されなければならない。
例えば、今やってる校正の中で、
「凶行」という言葉が出て来たんですが、これ、
意外と用法が難しかった。
普段意識して使ってはいませんが、
この名詞が引っ張る主語(行為の主体者)は、
「凶行」(=犯罪ですね)を行う行為者でないと、
うまく文章が収まらない、というのに気が付きました。
犯罪の被害者になっちゃった・・・という
意味合いで、
「凶行に遭った」と書くと、な~んかヘンなんですよ。
「凶行」は「及ぶ」ものであって、
「遭う」ものじゃないみたいデス。
どーしてなんでしょうねぇ。
●というわけで、お勉強のためにマンガを一冊!
『日本人の知らない日本語』
蛇蔵(へびぞう)&海野凪子著
というマンガがあるんですけど、
ただ今第2巻が本屋さんに平積み中です!
外国人のための日本語教師を
やっている凪子さんの話を、蛇蔵さんという
漫画家が絵にした、コミックエッセイなんですが、
これ、すっごく楽しいし、勉強になるんですヨ~!
2巻では、「スッパ抜く」の「スッパ」の語源は
忍者であることとか、ひらがな・カタカナに付く
「○」とか「点々」は、いつ、どのようにして
開発されたのか? みたいな話がたくさん。
これを読んでると、「いかん、母国語なのに、
てんで日本語をわかってないゾ!」と青く
なるんですが、同時に「そーか、こういうところ
を押さえると、日本語がもっとわかりやすく
なるのか!」と目ウロコになったりで、
本当におもしろい。
気軽~に読めるコミックエッセイでも
ありますので、ちょっと立ち読みしてみるのも
良いかもしれません。
ちなみに、フランスでは「日本人化する」
という新語が出来ているんだそうで、
tatamiser(タタミゼ)というのだそーですが、
「畳化する」ということ。
(フランスは、アメリカと同じく、日本アニメの
おたくがわんさかいるよーです)
日本に馴れてしまって、
タクシーの後部座席が自動ドアであるのに
馴れて、本国でも開くのをじっと待ってしまったり、
自動販売機がぴかぴか光ったり、
「お帰りなさい」とか言っても、
一向に驚かなくなったりしたら、
あなたの「畳化」度はかなり高い・・・
みたいな一コママンガが付いていて、
これまた楽しいデス。
だいたい、日本の常識って、
海外では「ありえね~」みたいな
事が多いですもんネ~。
●いつの間にか写真が載っていた・・・
土曜日の夜、ボイスレッスンをやりに
行ったんですがぁ、バンドメンバーが
ほぼ全員揃ってて、既にワインとビールと
チーズとお寿司で、皆さん良いご機嫌だったぁ。
で、酔っぱらわないうちに、とレッスンしましたが、
なかなか楽しい集いでした。
ロシアの軍歌をロシア語で歌うという
か~なり変わった世界のバンドで、
「パリャーノチカ」と言うのですが、
メンバーがまた不思議な職業の方ばかり。
「パリャーノチカ・ファン」というサイトが
ありますので、検索していただくと
メンバー紹介とか特訓風景とか、
参考音源とか(赤軍合唱団かな?)、
盛りだくさんで出て来ます。
今回は「波止場の夕べ」(男声二部)という
すてきにロマンチックな曲をやりましたが、
赤軍合唱団の素晴らしい音源が
アップしてありました~。
曲は気に入ったんだけどぉ、
ロシア語のキリル文字が怖くて、
歌詞が読めない。
なんでも、ローマ字に置き換えると
簡単に読めるってぇ話なんで、
ローマ字置き換え歌詞を作って
もらおうか、と考えています。
ロシア語って、サウンドはフランス語に
近いみたいで、「R」なんか、フランス語と
同じなんだって。へえ~。巻き舌のR
だとばっかり思ってた。
で、このサイトの中に、ちゃっかり
私の写真も入ってました。
い、いつの間に~!
恥ずかしいなぁ、もう・・・ですが、
もう大分前から載ってるらしーです。
おひまがありましたら、探してみてやって下さい。
土曜日の午後は、武蔵小山でハモる会に
出ました~。
ほとんど面識のない10年・20年上の大先輩方が
主体の会なんですが、山本さんがお世話係として
集金などをなさっているので、ここ数年出席。
実は、意外と気に入ってマス。
今回は「心の四季」と黒人霊歌集というプログラム。
「心の四季」は結局「風が」と「山が」と「真昼の星」
だけで時間になってしまいましたが、改めて
「風が」は難しい・・・と頭を抱えることが出来ました。
よかった、よかった・・・のか?(もっと勉強しろ!)
後半は、黒人霊歌から「ジェリコの戦い」とか
「時には母のない子のように」とか「オールド・ブラック・
ジョー」とか。
後半部分については、指揮をなさる先輩が
毎年適当な曲集をまとめて譜面を下さるんですが、
もちろん皆さん初見。ですが、結構まとめ上げて
しまいます。しっかりアーティキュレーションも
見て、ちゃんとやられる。それで普段はほとんど
歌うことがないってんだから、どれほど基礎訓練が
しっかりしていたことか。瞠目します。
「時には母のない子のように」は、
昨年ライブっちゃった曲で、大好きなもんだから、
き~もち良く歌っちゃいました~。
(今年は特にライブのお話は来てないのですが、
ノアちゃんが「ゲストで歌いに来てネ」という
おそろしうれしげなメールをくれたので、
そのうちどこかでやるかもしれません。
練習・・・しないとぉ!!)
しかし、恐ろしいことに、ソーノの
クラブソング(指揮の柳川先生作詞作曲)が、
やっぱり、一番難しい・・・。
愛唱歌として、ちゃちゃっと流したいのに、
そーは問屋が卸してくれない曲で、
きっちり練習せぇ! みたいな曲。
でも、なんかいつも練習不足で歌っちゃうので、
どーしてもまとまらない感じ。
素晴らしくステキな曲・・・ではあるんですけど。
先生、ごめんなさい!
練習、します!
●2時間近くおしゃべりしてしまった
山本さんは急なお仕事が入り、
ピンチヒッターに「私も用事あったのに~」という
奥方様を差し向け、欠席。
たぶん奥方様には卒業以来
ほっとんど会ってないハズなのにぃ、
部屋に入った瞬間に正体を見抜かれてしまいました。
う~ん、そんなに変わってないんだな。
受付業務が結構忙しかったので、
奥方様と一緒に受付ヘルプ。
うん、なんか、受付業務って好きです。
燃えます。
あれ? そー言えば昨年は
ころぼっくるの練習会場でも
受付嬢をやってたような・・・。
で、奥方は集計が終わったら帰ってしまった
ので、あんまりおしゃべりできなかったのですが、
ハモる会終了後、寺井さんをつかまえて
お茶しながら、いろいろお話をうかがいました~。
この間からメールで、今度静岡でやる曲の
解釈とか、歌うのに難しいポイントとか、
あーでもない、こーでもない、と
質問攻めにしていたんですがね。
いつもお忙しい寺井さんは、
静岡にいらしても日帰りされるので、
なかなかゆっくりお話を聞く機会がないので、
久しぶりにじっくりと、大笑いしてきました!
(あれ? 勉強してない?)
話の途中で、文章のことが話題になりました。
ご専門関係のテクニカルな論文はたくさん
書かれるけれど、それ以外の文章を
たまに書く機会があると、「あれ? なんか
うまい言い回しがあったハズなんだけど、
出て来ない」みたいなことがある、というお話。
確かに、普段良く書くタイプの文章と、
それ以外のものって、意外と書く「作法」が
違うような気がします。きっとそれぞれの方が、
それぞれの専門分野では、さくさく文章を
作成されているのでしょうけれど、たま~に、
普段書かない類のものを手掛けると、
書きにくい場合もあるのでしょう。
校正をやっていると、
「ううむ、日本語は奥が深い」と
いつも唸ります。
欧米語に比べると、
「理屈じゃないんだヨ~」みたいな
文法構造の言語だし、いろんな
例外的用法もあるし、で、
さまざまな事がケースバイケースで
検討されなければならない。
例えば、今やってる校正の中で、
「凶行」という言葉が出て来たんですが、これ、
意外と用法が難しかった。
普段意識して使ってはいませんが、
この名詞が引っ張る主語(行為の主体者)は、
「凶行」(=犯罪ですね)を行う行為者でないと、
うまく文章が収まらない、というのに気が付きました。
犯罪の被害者になっちゃった・・・という
意味合いで、
「凶行に遭った」と書くと、な~んかヘンなんですよ。
「凶行」は「及ぶ」ものであって、
「遭う」ものじゃないみたいデス。
どーしてなんでしょうねぇ。
●というわけで、お勉強のためにマンガを一冊!
『日本人の知らない日本語』
蛇蔵(へびぞう)&海野凪子著
というマンガがあるんですけど、
ただ今第2巻が本屋さんに平積み中です!
外国人のための日本語教師を
やっている凪子さんの話を、蛇蔵さんという
漫画家が絵にした、コミックエッセイなんですが、
これ、すっごく楽しいし、勉強になるんですヨ~!
2巻では、「スッパ抜く」の「スッパ」の語源は
忍者であることとか、ひらがな・カタカナに付く
「○」とか「点々」は、いつ、どのようにして
開発されたのか? みたいな話がたくさん。
これを読んでると、「いかん、母国語なのに、
てんで日本語をわかってないゾ!」と青く
なるんですが、同時に「そーか、こういうところ
を押さえると、日本語がもっとわかりやすく
なるのか!」と目ウロコになったりで、
本当におもしろい。
気軽~に読めるコミックエッセイでも
ありますので、ちょっと立ち読みしてみるのも
良いかもしれません。
ちなみに、フランスでは「日本人化する」
という新語が出来ているんだそうで、
tatamiser(タタミゼ)というのだそーですが、
「畳化する」ということ。
(フランスは、アメリカと同じく、日本アニメの
おたくがわんさかいるよーです)
日本に馴れてしまって、
タクシーの後部座席が自動ドアであるのに
馴れて、本国でも開くのをじっと待ってしまったり、
自動販売機がぴかぴか光ったり、
「お帰りなさい」とか言っても、
一向に驚かなくなったりしたら、
あなたの「畳化」度はかなり高い・・・
みたいな一コママンガが付いていて、
これまた楽しいデス。
だいたい、日本の常識って、
海外では「ありえね~」みたいな
事が多いですもんネ~。
●いつの間にか写真が載っていた・・・
土曜日の夜、ボイスレッスンをやりに
行ったんですがぁ、バンドメンバーが
ほぼ全員揃ってて、既にワインとビールと
チーズとお寿司で、皆さん良いご機嫌だったぁ。
で、酔っぱらわないうちに、とレッスンしましたが、
なかなか楽しい集いでした。
ロシアの軍歌をロシア語で歌うという
か~なり変わった世界のバンドで、
「パリャーノチカ」と言うのですが、
メンバーがまた不思議な職業の方ばかり。
「パリャーノチカ・ファン」というサイトが
ありますので、検索していただくと
メンバー紹介とか特訓風景とか、
参考音源とか(赤軍合唱団かな?)、
盛りだくさんで出て来ます。
今回は「波止場の夕べ」(男声二部)という
すてきにロマンチックな曲をやりましたが、
赤軍合唱団の素晴らしい音源が
アップしてありました~。
曲は気に入ったんだけどぉ、
ロシア語のキリル文字が怖くて、
歌詞が読めない。
なんでも、ローマ字に置き換えると
簡単に読めるってぇ話なんで、
ローマ字置き換え歌詞を作って
もらおうか、と考えています。
ロシア語って、サウンドはフランス語に
近いみたいで、「R」なんか、フランス語と
同じなんだって。へえ~。巻き舌のR
だとばっかり思ってた。
で、このサイトの中に、ちゃっかり
私の写真も入ってました。
い、いつの間に~!
恥ずかしいなぁ、もう・・・ですが、
もう大分前から載ってるらしーです。
おひまがありましたら、探してみてやって下さい。
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