何はともあれ、宴会場をキープ！

●スケジュール帳を見るたびに・・・

あああ、どんどん、連休の指揮者練習が
近付いて来る～アセる～練習しなきゃ～
・・・なんだけど、何はともあれ、せっかく
静岡くんだりまで飲みに（ちゃう、ちゃう！）
来て頂くのでありますから、宴会場だけは
早めに確保しておかないと！
・・・とアセっていた（あれ？　練習は？）。

で、恒例の「炙りの介」にしようか、「炙りの介」も
その一員である「なすびグループ」の中から
別のところを選ぶか、はたまた、全く別のお店を
開拓するか？　とか、ちょっと密かに悩んでいた。

清水でも、良さそうな焼き肉屋さんとかも
あったんですけど、焼き肉が苦手な
お嬢さんがいるし、（君のことだ、りかちゃん！）
またしても健康診断で引っ掛かった、
最近サラリーマンのコスプレがすっかり
板についてきた某浜松在住者（君だ、君だよ！）も
いたりするんで、焼き肉オンリーは止めて
おきました。

炙りの介は、もちょっと人数が多くないと、
個室をゲットできないもんですから、
同じなすびチェーンの「無庵」を選択。
実は「炙りの介」と同じ町内です。

なるべく練習場所からスグに
飲み場所へなだれ込める設定・・・
ということで、あの辺りがやっぱり
便利ですよネ～。

まだはっきりした人数は、これから
皆様に出欠を確認させていただかな
くちゃいけませんが、
取り急ぎ、だいたいの人数で押さえて
おきました！　

本格甕仕込み芋・麦焼酎含む
飲み放題付きで、
込み込みで、一人5，500円でぇす。

・・・で、問題の（？）歌姫様は、
翌日、今、彼女的には非常に旬である
王子様の演奏会とかで東京辺りまで
行くんだそーで、この日は
「呑まない！」「呑まないハズ！」
「ウーロン茶でおつきあいします！・・・のハズ！」
と叫んでおります。

ふぅ～～～ん。

・・・静岡組一同、醒めた目で見る、と。

●女中さん練習がやっぱりあったぁ！

なんか
イヤ～な予感がして、前の晩付け焼き刃で
練習しといたんで、と、とりあえず
間に合った！・・・て感じなんですが、

火曜の静岡バッハの練習で、
ちゃっかり女中さんがペテロに叫ぶ
「あんた、ナザレのイエスと一緒にいた
若い衆じゃないかね！？」シーン、
正味2小節ソロ、まんまとやるハメに！

よ、よかった、ほんと、練習しといて、よかった。
先生の前でソロとるなんて、
ほんと、ドキドキだったんですが、
なんか、ちょと褒めて下さったデス！
超ハッピー！　るんる～ん♪

（すみません、今、個人的に
先生が旬なんですヨ～。
どうもね、父にタイプが似てて、
お顔見てるだけで、嬉しくなっちゃうんですよネ。

音楽に関してはキビシイし、深いし、
スゴイんだけど、それ以外のことは
どーでもいいや、てきとーにやっといて・・・
で、そっぽ向いてたりする。で、
時々、「な～んちゃって」とかイキナリ
ウケを取りに来られる。

う～ん、どこもかしこも、父にそっくりのような・・・。
いいなぁ♪

・・・で、奥様が、にっこにこしながら
絶妙のフォローをされる。このコンビネーション
がまた、旬なんですわ～。
この前は、お嬢様（チェンバロ奏者）が
お孫さんと一緒にいらしてて、これまた
微笑ましいノダ。いや～、ハマってるなぁ。

・・・と、先生への個人的感想は
いーんだが、音作りの方は、
「もちょっと、エキセントリックな感じで
やってみて下さい」
とか、何気に無理げな要求が～。

す、少し時間を下さい。毎日練習してれば、
なんとか、もうちょっと、さまになってくると
お、思いたいデス・・・。

なんか、そのうちエヴァンゲリストやら
イエス役やらの人々が練習に参加して
来られるそうなんで、御迷惑をかけないように、
気合いを入れていかねば・・・デス。

●で、今日はマーラーの日

「復活」って、合唱が歌うとこは、
めっちゃくちゃ少ないクセに、

えんえんとオケが1楽章から盛り上げてきた
最後の最後に、ダダーン！　と
合唱付きで大盛り上がりに持っていく・・・つー
第九パターンなんで、かなりエネルギー要ります。

ソプラノ、高いところは最後のひとくさりくらいで、
ほとんどのところが、通常のアルトよりも
低い音域で、地を這うソプラノ状態。

・・・これが、苦しい。

出ないわけじゃないし、
鳴らせないわけでもないんだけど、
どうも声帯の使い方が上の方とは
違うのか、どうしても息が保てない。
ソプラノ音域のところなら、楽々保てる
程度の長さが、てんで保たない。
う～ん、これが困る。

どうやったら保てるんでしょう？
教えて下さい～！

ちなみに五線下を這いずる下バスのところ、
出る人がいないそーで、みんなオクターブ上で
ごまかしているのさ！・・・とバスさん達が
言ってました。そ、そうか。やっぱり
人間の出せる音じゃないのか～。
きっと倍音で自動的に鳴ってるヨ、きっと、うん！

Ｍの島さんご夫妻が練習に来ていらっしゃった
ので、「また8月に、あの指揮者で、また
あざれあでやりますんで、是非いらして
くださぁい♪」と宣伝してたのですが、
なんか、また来て下さりそうな感じぃ。

「で、今度は何をやられるんですか？」
とおっしゃるので、
また千原英喜さんの曲なんですが、
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」なんですヨ、
と申し上げたら、ものすごぉく、そそられた！
う、歌いたい！　と、顔に書いてあった。

多分、曲そのものは、まだ聞いたことが
ないんじゃないかなぁ・・・と思いますが。
（今度、聞かせてしまおう）

いやぁ、昔からアンサンブルに引き込みたい
っつーか、引きずり込みたかったんですが、
お仕事拠点が東京だったもんですから、
なかなかつかまらなかった。

昨年夏から、静岡に引っ越されたので、
音楽活動拠点が静岡になりましたので、
いろいろお誘いしやすくなりました。
（つーか、いろんな人がいろんなモノに
誘っている。アイドル？）

本業が音楽事務所・・・の方なんで、
いろぉんな楽しい企画がいつも満載。
さっきもＡ野先生が、さ来年ぐらい、
「水のいのち」のオケ版をやろうヨ、と
企画を持ちかけてた～。
Ａ野先生も、学生時代に高田先生の
薫陶を受けた方なので、さ来年は
ちょうど高田先生の生誕百年にあたるから、
という企画なんですって。

オケ版ではなかなかやれませんしね～。
いいかも♪

●おまけの小ネタ

ひびきのソプラノ友達Ｉ藤さんから
さっきメールが来て、小ネタもらっちゃった。

ＪＲが遅れたっていう話なんだけど、

なんでも、吉原の辺りで、
シカが（！）
体当たりだか、飛び込みだか、
しちゃって、電車が一時不通になっちゃったんですと！

シ、シカ・・・・。

いやまあ、その、静岡なんで、
一歩入れば、すぐ山ん中なんで、
何でもアリなんで、
キジも、サルも、イノシシも、
結構あちこちに出没するんですけどネ。
でも、電車に体当たりする勇敢な
シカがいたとはね～。

ひょっとして、単に暗くて見えてなかった
・・・だけだったりして。