三善か、松下か、それが問題だ・・・

●バッチリ重なっとる！

ここ二年欠かさず、聞きに行っていた
黒岩先生指揮のクール・プリエール
演奏会が、今年は、あろうことか、
松下先生の長岡合同練習に、モロ
ぶち当たり！

前々から、今年は三善晃の「嫁ぐ娘に」
（クラブ内略称「とつむす」）をやる、という
お話を聞いていたので、実は楽しみに
していたんですよね・・・（涙）

松下耕先生の指導は、本番前は全部
合わせても３回しかありませんで、
８・９・１０月の３ヶ月間に月一回という
スケジュール。

そして、あろうことか、８月は
父のお供で上京の日にぶち当たって
しまい、前々からた～のしみにしていた
のに、行けなかった。

で、１０月はオケ合わせもあるっつー
のに、ちょうどお茶の水のイベント
にぶち当たり。オケ合わせとは言え、
本番優先しなくちゃいけないので、
１０月もパス。

ということで、９月の練習だけは、
はずせない。

んが、その練習日（伊豆長岡まで出張です）
が、クール・プリエール演奏会と同じ日。
号泣するしかないでしょお！
（実は、ソーノMLでお知らせが入った瞬間に
手帳をチェックし、愕然としたのでした。）

ちなみに、今回の演奏会は
９月２７日（日）　１３：３０開場　１４：００開演
浜離宮朝日ホール
指揮：黒岩英臣、橋本光廣
伴奏：プリエール・ウインドオーケストラ

だそうで、曲目は、
１．ラッスス「エレミアの哀歌」より　
　　聖木曜日のための哀歌
２．三善晃「嫁ぐ娘に」
３．ブルックナー「ミサ曲第２番ホ短調」
とのこと。

ううう、泣きながら、指をくわえているしかない。
「とつむす」ももちろんお聞きしたいのですが、
ブルックナーとラッススを聞きたかった。

特に、ラッスス。

どーいうわけか、譜面だけ、
ず～～～っと握りしめて保管しています。
音楽之友社版の昭和５５年刊（初版）。

なかなかやる機会はないのですが、
なぜか心惹かれるものを感じ、
学生時代に買ってしまったのでした。

譜面を見ると、聖木曜日の哀歌は
３曲続いているので、プリエールでも
３曲をやられるのかなぁ。いいなぁ・・・（ためいき）

昨年の演奏会も、超絶感動的でしたから、
今年聞きに行ける方は、思いっきり
楽しんできてくださいね～（かなり恨み？が
こもっているかもしんない）

●それにつけても・・・

今週末の連続本番のために、
暗譜する曲目の多いことよ。

結婚式用の定番曲の中に、
会場からカップルへのプレゼントソング
というのがありまして、「ジョイフル、
ジョイフル」をやることになっています。

が、私の持っている譜面とは
歌詞もリズムも違う譜面が採用に
なってしまったので、今ちょっと真っ青です。

「天使にラブソングを」のパート２で
高校生たちが歌い踊りまくるバージョン・・・
が採用されてましてぇ、（さすがにラップとか、
ソロとかはない）今、YouTube見ながら、
必死こいてリズムを叩き込んでいたところです。
む、むじゅかしい～！

ウェディングで歌われるゴスペル調のもの、
というと、これはもう、「天使にラブソングを」１・２
の中の曲ばかり。結局、聞く人が、それ以外の
ゴスペルをほとんど知らないので、盛り上がれない。
よって、選択不可。

というわけで、畢竟、どこでもゴスペルというと、
「天使にラブソングを」のアレンジで、あの
映画の雰囲気に近付けた演出で・・・という
縛りが出来ちゃうんですよね。他にもいい曲、
いっぱいあるのになぁ。

つーことで、Hail Holy Queen（パート１に
出てくる「オ～、マ～リ～ア♪」というヤツも
やるのですが、ハンドクラッピング付き～！
めんどい～！

そして、出来ればみんな暗譜しといてね・・・
だそーで、未だに、伴奏者が何章節、どんな
音をどんな雰囲気で前奏入るのか、よーわか
らんのに、どーなっちゃうんでしょうね。
書き譜（音符をちゃんと書き込んである譜面）通り
に弾かれる場合はまれで、ほとんどコードだけ
だったりしちゃう・・・らしいんで（久し振りだなぁ、
そーいう世界）、ともかく１１日にリハして
当たりをつけなければ～！

そして、１２日のセプコンは、一応２時くらいから
リハ用にお店が開くので、自由に練習に
行けるらしいんですが、肝心のNoahちゃんが、
この日は５時までピアノを臨時で教えている子の
発表会につきあって連弾とかしなくちゃいけない
そーで、も、開場ぎりぎりに飛び込み。
ひとりでやってもなぁ・・・なんだけど、一応
マイク慣れしてないもんですから、４時頃には
行って発声ぐらいやっておきたい・・・かな。
１１日に通しリハはやるので、なんとか
なる、なんとかする時、なんとかしろ～・・・
みたいな～。

いかん、スケジュール練ってると、
不安になってくる。とりあえず、練習あるのみ。