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メサイア全曲演奏会、むちゃ楽しかったデス!
●それは、バナナの山から始まった!
昨日は、浜松のアクトシティー中ホールにて、
古楽によるヘンデル「メサイア」全曲演奏会。
前日夜からみんなで駅前のホテルにお泊まりして、
満を持して(?)本番を迎えました~。
・・・で、ゲネプロだリハーサルだ、と進み、
本番直前、そろそろ疲れが出て来て、
みんなおやつが欲しい~・・・となり、
一路ケータリング設置場所へ。
そこには、なぜか山盛りバナナがぁっ!
ふつー、演奏会当日のケータリングと
言えば、飲み物とお菓子・・・だけなんですけど、
なぜか、バナナ、揃い踏み。
一同、みょーにウケてしまって、
我も、我も、であっという間にバナナの山が
消えて行きました。
ホテルの朝食でも(なんと、このホテル、
朝食無料!)バナナがあったんで、朝も
食べたんですけどネ。ま、カリウム補給できるし、
なんつっても、エネルギーチャージには、
バナナですよ、とかナントカ言いながら、
みんなでむしゃむしゃ、はぐはぐ。
なんかね、バナナを食べると、
子供の頃に返ったよーで、
妙に嬉しかったりするんですよネ・・・。
●こーゆー演奏会って、ひょっとして希有かも!
今回、この合唱団のステージには
初参加なのですが、びっくりの連続でした。
と~もかく、
オケも、ソリストも、合唱団も、
みんながみんな、陽気で仲良しで、
互いにどんどん言いたいことを言い合う。
オケは、モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
という古楽専門集団(オケと歌で全体。今回は
オケのみ参加)で、そのディレクターさんが
徹底してT井先生をサポート。バセットクラリネットと
指揮を普段はやられるS本さんとおっしゃるのですが、
合唱団の立ったり座ったりのリハーサルも
陽気に盛り上げながらやって下さり、
爆笑しながら練習しました。
(メサイアの場合は、合唱とソロ曲が混在して
いるので、合唱団は椅子に座ったり、立ち上がったり
があり、その度にかなりの騒音が! で、
これをつつがなく、かつなるべく静か~に
行うリハーサルがあったのでした)
で、合唱団の方は、磐田・静岡のバッハ合唱団と
磐田コーロ・ユビラーテの混成チーム。
総勢70名です。
磐田バッハに所属している方々は、
ほとんどがプロ・セミプロで~、そりゃあもう、
お上手。で、その中からソリストが10名出て、
手分けしてソロ曲を歌う、という態勢・・・
ありえね~。
通常、ソリストってのは、いろんな合唱団に
およばれして、「お仕事」として歌うって
パターン。
ですから、合唱団員に混じって歌うことも
なければ、ましてや親しくおしゃべりしたり、
ってことは少ないです。だいたい、ソロと
合唱の歌い方を使い分ける人って、少ないです。
ソリストを教える先生方の中には、
合唱をやるとソロの歌い方が出来なくなるから、と
禁止される方もいらっしゃるぐらいだから、
どうもソロと合唱は相反するもの、みたいな
イメージがあります。
が、ここの集団は、ともかくT井先生の
(かなり特異かもしんない)ご指導に共感し、
合唱もソロも両方やれてこそ、みたいな
感じで頑張っていらっしゃる方ばかり。
先生も、「元々あなた方がやってきた
方法がまず一つ、僕の教える方法は、
そこにまた一つのやりかた、あるいは
テクニックの一つとして加えていけばいいんだ」
とよくおっしゃいます。
ソロの歌唱方法と合唱とは、相容れないことが
多く、どちらもやるというのは難しい、と
私も長年思ってきましたが、T井先生の下では、
そのへんが、なんだかすごくうまく調整できる
ような感じ。
というわけで、ソリストも合唱団員も、
オケメンバーも、練習中も本番中も、(打ち上げも)
みんなで思いっきり楽しんでいました。
おかげで初参加の私も、
すっかり皆さんと仲良くなり、
本番も打ち上げも、か~なり楽しんでしまいました。
●アクシデントも楽し
わたくし的にも、実は、あ、失敗・・・ての、
三つくらいありましたが、
あわわ、やってもうた~!
っつーのが、一つ!
ソリストの方が、曲の尺をうっかり間違えて、
(似たフレーズがえんえんと続く曲なのが
わざわいしたんでしょうね)
あれ・・・? もう、ここで終わるハズなんですけど?
って地点を越えて、歌い続けてしまった!
きゃ~、ムンク~!
こんな名手でも、そんなことがあるんだぁ!
で、びっくりしてたんですがぁ、
で、オケの方々も、一瞬、ど、どーしよう・・・
みたいな状態・・・ながらも、ナントカ音は
つなげていらっしゃった。
で、ソリストの方も、「やべっ!」と
思いつつ(と思いますが、背中がそー
言ってました)、仕方ないんで、
歌い続け、オケに目配せ。
「悪い! ごめん!
ともかく、行くとこまで行くわ!」
てな感じ。
・・・で、合唱団も手に汗握りつつ(?)
お聞きしました。
が、さすがは名手、そこからは、
もう開き直って、ワザが炸裂しまくり。
メリスマなんか、どんだけワザを
繰り出せば気が済むんですか~!
ぐらい、すごかった。
先生も、一瞬「ありゃっ」みたいなお顔を
されましたが、何事もなかったかのよーに
指揮をし続け、そして、無事に終了しました。
うあ~、スリルあったけど、
余計に耳福~♪
で、舞台袖に戻ってから、
マネージャー格の方が、一言、
「いつもより余計に回しております~~!」
爆笑!
いやぁ、ともかくおもしろかったデス。
終曲、終わった瞬間に、ブラボー入りました。
そして、すっかり楽しくなっちゃった先生は、
打ち上げでか~なりの酔っぱらいに
なっておりました~♪
た~のしかったデス~。
なんか、HPの英語バージョンを作るとかで、
HP担当者から「よろしく」されちゃったし、
ど~んどん足抜け出来ない状態に陥り
つつあるんですがぁ、ともかく毎回の練習が
目ウロコsuggestionを頂けて、すごく楽しい
もんですから、どーも当分足抜けは出来ない
ような気が、ほんと、してます。
私より先に入った松ちゃんと麻ちゃんは、
最初キツいんで、辞めようかな・・・
みたいな事を言ってたこともあるんですけど、
私が無理矢理続けさせた・・・・ら、そのうち
だんだん、練習が面白くなってしまったよーで、
今や足抜けする気は皆無・・・のようです。
しまった。すっかりIヶ谷さんの思うツボだ。
昨日は、浜松のアクトシティー中ホールにて、
古楽によるヘンデル「メサイア」全曲演奏会。
前日夜からみんなで駅前のホテルにお泊まりして、
満を持して(?)本番を迎えました~。
・・・で、ゲネプロだリハーサルだ、と進み、
本番直前、そろそろ疲れが出て来て、
みんなおやつが欲しい~・・・となり、
一路ケータリング設置場所へ。
そこには、なぜか山盛りバナナがぁっ!
ふつー、演奏会当日のケータリングと
言えば、飲み物とお菓子・・・だけなんですけど、
なぜか、バナナ、揃い踏み。
一同、みょーにウケてしまって、
我も、我も、であっという間にバナナの山が
消えて行きました。
ホテルの朝食でも(なんと、このホテル、
朝食無料!)バナナがあったんで、朝も
食べたんですけどネ。ま、カリウム補給できるし、
なんつっても、エネルギーチャージには、
バナナですよ、とかナントカ言いながら、
みんなでむしゃむしゃ、はぐはぐ。
なんかね、バナナを食べると、
子供の頃に返ったよーで、
妙に嬉しかったりするんですよネ・・・。
●こーゆー演奏会って、ひょっとして希有かも!
今回、この合唱団のステージには
初参加なのですが、びっくりの連続でした。
と~もかく、
オケも、ソリストも、合唱団も、
みんながみんな、陽気で仲良しで、
互いにどんどん言いたいことを言い合う。
オケは、モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
という古楽専門集団(オケと歌で全体。今回は
オケのみ参加)で、そのディレクターさんが
徹底してT井先生をサポート。バセットクラリネットと
指揮を普段はやられるS本さんとおっしゃるのですが、
合唱団の立ったり座ったりのリハーサルも
陽気に盛り上げながらやって下さり、
爆笑しながら練習しました。
(メサイアの場合は、合唱とソロ曲が混在して
いるので、合唱団は椅子に座ったり、立ち上がったり
があり、その度にかなりの騒音が! で、
これをつつがなく、かつなるべく静か~に
行うリハーサルがあったのでした)
で、合唱団の方は、磐田・静岡のバッハ合唱団と
磐田コーロ・ユビラーテの混成チーム。
総勢70名です。
磐田バッハに所属している方々は、
ほとんどがプロ・セミプロで~、そりゃあもう、
お上手。で、その中からソリストが10名出て、
手分けしてソロ曲を歌う、という態勢・・・
ありえね~。
通常、ソリストってのは、いろんな合唱団に
およばれして、「お仕事」として歌うって
パターン。
ですから、合唱団員に混じって歌うことも
なければ、ましてや親しくおしゃべりしたり、
ってことは少ないです。だいたい、ソロと
合唱の歌い方を使い分ける人って、少ないです。
ソリストを教える先生方の中には、
合唱をやるとソロの歌い方が出来なくなるから、と
禁止される方もいらっしゃるぐらいだから、
どうもソロと合唱は相反するもの、みたいな
イメージがあります。
が、ここの集団は、ともかくT井先生の
(かなり特異かもしんない)ご指導に共感し、
合唱もソロも両方やれてこそ、みたいな
感じで頑張っていらっしゃる方ばかり。
先生も、「元々あなた方がやってきた
方法がまず一つ、僕の教える方法は、
そこにまた一つのやりかた、あるいは
テクニックの一つとして加えていけばいいんだ」
とよくおっしゃいます。
ソロの歌唱方法と合唱とは、相容れないことが
多く、どちらもやるというのは難しい、と
私も長年思ってきましたが、T井先生の下では、
そのへんが、なんだかすごくうまく調整できる
ような感じ。
というわけで、ソリストも合唱団員も、
オケメンバーも、練習中も本番中も、(打ち上げも)
みんなで思いっきり楽しんでいました。
おかげで初参加の私も、
すっかり皆さんと仲良くなり、
本番も打ち上げも、か~なり楽しんでしまいました。
●アクシデントも楽し
わたくし的にも、実は、あ、失敗・・・ての、
三つくらいありましたが、
あわわ、やってもうた~!
っつーのが、一つ!
ソリストの方が、曲の尺をうっかり間違えて、
(似たフレーズがえんえんと続く曲なのが
わざわいしたんでしょうね)
あれ・・・? もう、ここで終わるハズなんですけど?
って地点を越えて、歌い続けてしまった!
きゃ~、ムンク~!
こんな名手でも、そんなことがあるんだぁ!
で、びっくりしてたんですがぁ、
で、オケの方々も、一瞬、ど、どーしよう・・・
みたいな状態・・・ながらも、ナントカ音は
つなげていらっしゃった。
で、ソリストの方も、「やべっ!」と
思いつつ(と思いますが、背中がそー
言ってました)、仕方ないんで、
歌い続け、オケに目配せ。
「悪い! ごめん!
ともかく、行くとこまで行くわ!」
てな感じ。
・・・で、合唱団も手に汗握りつつ(?)
お聞きしました。
が、さすがは名手、そこからは、
もう開き直って、ワザが炸裂しまくり。
メリスマなんか、どんだけワザを
繰り出せば気が済むんですか~!
ぐらい、すごかった。
先生も、一瞬「ありゃっ」みたいなお顔を
されましたが、何事もなかったかのよーに
指揮をし続け、そして、無事に終了しました。
うあ~、スリルあったけど、
余計に耳福~♪
で、舞台袖に戻ってから、
マネージャー格の方が、一言、
「いつもより余計に回しております~~!」
爆笑!
いやぁ、ともかくおもしろかったデス。
終曲、終わった瞬間に、ブラボー入りました。
そして、すっかり楽しくなっちゃった先生は、
打ち上げでか~なりの酔っぱらいに
なっておりました~♪
た~のしかったデス~。
なんか、HPの英語バージョンを作るとかで、
HP担当者から「よろしく」されちゃったし、
ど~んどん足抜け出来ない状態に陥り
つつあるんですがぁ、ともかく毎回の練習が
目ウロコsuggestionを頂けて、すごく楽しい
もんですから、どーも当分足抜けは出来ない
ような気が、ほんと、してます。
私より先に入った松ちゃんと麻ちゃんは、
最初キツいんで、辞めようかな・・・
みたいな事を言ってたこともあるんですけど、
私が無理矢理続けさせた・・・・ら、そのうち
だんだん、練習が面白くなってしまったよーで、
今や足抜けする気は皆無・・・のようです。
しまった。すっかりIヶ谷さんの思うツボだ。
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