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おお! チビまるちゃんの歌だ!
●朝から練習曲・追加情報がメールされてきた!
ソーニョの練習で、練習曲を追加するゾ~、のアナウンスがあったらしい。
ひょえー。
練習に出られないと、これだー。
またぞろ、どんな怖ろしげな曲を
お選び下さったのか………ドキドキドキ。
で、早速メールを開封。
で、見た途端、
やったー!
やったー!
ヤッターマン~(≧▽≦)
と1人で大はしゃぎ。
と申しますのも、
新・練習曲が、昨年プティポ静岡組が第13回ジョイ・オブ・ミュージック(2013年7月27日)でやった
さくらももこ作詞
相澤直人作曲
混声合唱曲集『ぜんぶここに』から
「ぜんぶ」
だったからでございます~(≧▽≦)
キャーキャー♡♡♡
嬉しいなぁ。
この曲をソーニョでやれる
なんて、超・嬉しい(*⌒▽⌒*)
昨年は、静岡組で
「ぜんぶ」(ピアノ伴奏版)
「きもち」(無伴奏)
をやり、
みどりさんとのデュエットで
「夏の唱歌メドレー」
「さとうきび畑」、
県外組・静岡組で
「水のいのち」(2番抜き)
をやった年で、大いに忙しかったのですが、各ステージとも素晴らしい出来で、またしても大いに打ち上げたわけで、大事な思い出の1コマになっているのでございます。
●「ぜんぶ」と「きもち」
「ぜんぶ」(ピアノ伴奏版)の初演は、譜面の説明によると、2011年3月の第1回江川坦庵コンクールであい混声合唱団が、とのことなんで、ちょうどひびきで参加した時に聴いてるはずですねぇ。
↑
プティポ静岡組用に選曲したのは、2012年の合唱祭でどこかが上記2曲をやってるのを聴いて、「やりたいゾ!」になり、すぐその場でパナムジカに譜面を注文した……といういきさつがあったように記憶してます。
可愛らしい歌詞で、
ポップで明るい雰囲気の
「きもち」と、
しっとりしていて、
じわじわ嬉しくなる歌詞の
「ぜんぶ」
の2曲を選んで練習に入ったんですが、
いやこれ、見かけほど
楽チンではなくて、
実はみんなで大いに
ヒイヒイした!
この年は超・大物「水のいのち」の練習にも時間を大いに割きたい! と、みんなで
思ったんですが、
軽くイケルか?
と思った相澤直人に
えらく翻弄されてしまった。
特に「きもち」が難物。
軽やかなノリで、ドンドン前へ進む、をキープしながら、
ポップな音形を1つずつ
クリアーしていかないと、
最後まで行き着かない。
キノマキさんの「サッカー」をやった時の大騒ぎを思い出す!
軽やか~にスキップしながら、
トラック上に配置されたハードルを、これまた軽やか~に次々と飛び越えていきつつ、さらに気持ちをハイにして、
最後はジャズスキャットを
カッコ良く決める!
気分は世界陸上!
という、中高年には
ひっじょーにハードルの
高い作りであったりなんかしちゃって、
和音構成が、ジャズコードっぽいもんだから、リズムの前に音が採れない、と泣きが入り、
和音が採れたと思ったら、
リズムに乗り遅れて、ついていけない、と泣きが入る………という大騒ぎになり、
最後のページのジャズスキャットをこなすのに、
みんなでどんだけ苦労したことか。←このページだけ、エラい時間がかかった……σ(^_^;)
いやぁ、えらいモノを
選んでしまったか………と、
ちょっと頭を抱えてしまったのでありました。
おっかしいなぁ。
昔、チルコットのA Little Jazz Massをこなした人々なんだがなー。
ヤッパリ、ジャズっぽい作りって、腰が引けるんだな。
●一方「ぜんぶ」の方は
アカペラ版と伴奏版があったんですが、なんか、野生のカンで、
「きもち」でエラいことになりそう………(←一応、最初に予測はしていた)な気がしたんで、音採りで大騒ぎにならないよーに、伴奏版を選択。
イコール、H部さん頼り……で、発進。
※久しぶりに伴奏部分の和音をピアノで押さえてみましたが、もうもう、切ない胸キュンの和音だらけ~(≧▽≦)いやぁ、やっぱりいいわぁ、これ。
んが、H部さんに弾いてもらったところ、
出だしの美しい前奏にほわぁぁぁ……♡
と、みんな聞きほれてしまい、
意外とスルリと入れない!
(ToT)(ToT)(ToT)
ダメじゃん!
Tuttiでカンタービレなのにぃ!
頼むから、ちゃんと
数えよう!
で、なんとかユニゾンで
進んでいくと、歌いやすいきれいなメロディーで、次第に気持ちが良くなってくる。
が。
「たいせつなことは
ぜんぶここにある
泣くこと
笑うこと
怒ること
喜ぶこと」
の「喜ぶこと」のところに、
リズムの罠があり、
みんな、これに
どっぼーん、とハマる、と。
↑
ありがち!
(ToT)(ToT)(ToT)
で。
次の
「たいせつなことは………
喜ぶこと」(歌詞はここまでは繰り返し)の
「喜ぶこと」が、
前回と同じようなリズムなんだけど、
前回よりもっと難しい
和音構成になっていて、
これが「んぎゃー!」と
採れない。
大分すったもんだして
採ってみると、
すぐ次に、いきなり
クライマックスモードの
「あたりまえの気持ちは
あたりまえのものとして
そのまま
いまここにある」
という難所が来る。
アルトもちょっとキツいんだけど、ま、ソーニョのアルトは超うまいので、てんで心配ではない。問題は、ソプラノ。
ソプラノが悲惨な
半音階進行(←これ、ソプラノはひじょーに苦手!)。
極めつけに増7度(と言うのかな? 下のEナチュラルから上のE♭に飛ぶ)ジャンプがあり、これが、
「コーチ! 飛べません!」
「どこに着地したらいいか、わかりません!」
の悲鳴の嵐。
この7度、決まるとそれはもう、胸キュンのステキな音が鳴るんだぁ。O井さんがものすご艶やかないい音出してくれたのが、耳に残ってますネ。
男声の方は、バスのメロディーラインがカッコ良くて大好き。跳躍の具合がいいんだよなー。よく練習の時にバスを歌ってました。
難しいのは、
「いまここに」というところで、それまで下バスの響きで安定してやれてたのに、いきなりハイバリにチェンジしてくださーい、のところかなぁ。
このバスラインがバリバリ鳴れば、ソプラノはそれを聴いて、各音の上にちょこん、と乗っかっていけばいいんで、楽になるハズなんだけど、なかなかソプラノにそういう余裕がなかったような(^◇^;)
↑
ソプラノはメロディアスなラインなもんで、つい横に歌いたくてたまらなくなる罠が全篇に張られていますが、騙されちゃいけない。
むしろ1音ずつ確かめて、和音のどの音を、どういう流れで出しているのか確認して、ゆっくりテンポで音採りをした方が確実。
テノールは、最後の最後に、
dolceで「たいせつなことはぜんぶ」と優しく囁くところが聞かせどころ。
なんですがー、これ、
意外と音程を保つのが難しいラインになってます。
1音1音、この世のものならぬ優しい王子さまモードの音が欲しい!
静岡組では、これが歌いにくいもんだから、最後、特に
rit.をかける指示は書いてないんですが、poco rit.してごまかしましたー。でないと、最後の「ぜんぶ」がぶち当てになっちゃって、硬いんですよー。テヌートになってるんで、多少気持ちを込めて丁寧にやれるといいんだと思いますが、静岡組では、
「なことは」の音程で
ヒイヒイして、(ここをクリアーするために、結構息を使ってしまうらしい)
最後の「ぜんぶ」は息も足りないし、いいや、もう~(^◇^;)みたいなノリになりがちでして。
いやはや、早くエクセレントなT井さん、キンドーさん、Kくんの王子さまサウンドで楽しませていただきたいものでございます。
9月中は東京に行けそうもないんで、10月の練習で聴かせていただいて、早くじぃ~ん、としたいものでアル。
↑
自分も練習しとけっ!
ソーニョの練習で、練習曲を追加するゾ~、のアナウンスがあったらしい。
ひょえー。
練習に出られないと、これだー。
またぞろ、どんな怖ろしげな曲を
お選び下さったのか………ドキドキドキ。
で、早速メールを開封。
で、見た途端、
やったー!
やったー!
ヤッターマン~(≧▽≦)
と1人で大はしゃぎ。
と申しますのも、
新・練習曲が、昨年プティポ静岡組が第13回ジョイ・オブ・ミュージック(2013年7月27日)でやった
さくらももこ作詞
相澤直人作曲
混声合唱曲集『ぜんぶここに』から
「ぜんぶ」
だったからでございます~(≧▽≦)
キャーキャー♡♡♡
嬉しいなぁ。
この曲をソーニョでやれる
なんて、超・嬉しい(*⌒▽⌒*)
昨年は、静岡組で
「ぜんぶ」(ピアノ伴奏版)
「きもち」(無伴奏)
をやり、
みどりさんとのデュエットで
「夏の唱歌メドレー」
「さとうきび畑」、
県外組・静岡組で
「水のいのち」(2番抜き)
をやった年で、大いに忙しかったのですが、各ステージとも素晴らしい出来で、またしても大いに打ち上げたわけで、大事な思い出の1コマになっているのでございます。
●「ぜんぶ」と「きもち」
「ぜんぶ」(ピアノ伴奏版)の初演は、譜面の説明によると、2011年3月の第1回江川坦庵コンクールであい混声合唱団が、とのことなんで、ちょうどひびきで参加した時に聴いてるはずですねぇ。
↑
プティポ静岡組用に選曲したのは、2012年の合唱祭でどこかが上記2曲をやってるのを聴いて、「やりたいゾ!」になり、すぐその場でパナムジカに譜面を注文した……といういきさつがあったように記憶してます。
可愛らしい歌詞で、
ポップで明るい雰囲気の
「きもち」と、
しっとりしていて、
じわじわ嬉しくなる歌詞の
「ぜんぶ」
の2曲を選んで練習に入ったんですが、
いやこれ、見かけほど
楽チンではなくて、
実はみんなで大いに
ヒイヒイした!
この年は超・大物「水のいのち」の練習にも時間を大いに割きたい! と、みんなで
思ったんですが、
軽くイケルか?
と思った相澤直人に
えらく翻弄されてしまった。
特に「きもち」が難物。
軽やかなノリで、ドンドン前へ進む、をキープしながら、
ポップな音形を1つずつ
クリアーしていかないと、
最後まで行き着かない。
キノマキさんの「サッカー」をやった時の大騒ぎを思い出す!
軽やか~にスキップしながら、
トラック上に配置されたハードルを、これまた軽やか~に次々と飛び越えていきつつ、さらに気持ちをハイにして、
最後はジャズスキャットを
カッコ良く決める!
気分は世界陸上!
という、中高年には
ひっじょーにハードルの
高い作りであったりなんかしちゃって、
和音構成が、ジャズコードっぽいもんだから、リズムの前に音が採れない、と泣きが入り、
和音が採れたと思ったら、
リズムに乗り遅れて、ついていけない、と泣きが入る………という大騒ぎになり、
最後のページのジャズスキャットをこなすのに、
みんなでどんだけ苦労したことか。←このページだけ、エラい時間がかかった……σ(^_^;)
いやぁ、えらいモノを
選んでしまったか………と、
ちょっと頭を抱えてしまったのでありました。
おっかしいなぁ。
昔、チルコットのA Little Jazz Massをこなした人々なんだがなー。
ヤッパリ、ジャズっぽい作りって、腰が引けるんだな。
●一方「ぜんぶ」の方は
アカペラ版と伴奏版があったんですが、なんか、野生のカンで、
「きもち」でエラいことになりそう………(←一応、最初に予測はしていた)な気がしたんで、音採りで大騒ぎにならないよーに、伴奏版を選択。
イコール、H部さん頼り……で、発進。
※久しぶりに伴奏部分の和音をピアノで押さえてみましたが、もうもう、切ない胸キュンの和音だらけ~(≧▽≦)いやぁ、やっぱりいいわぁ、これ。
んが、H部さんに弾いてもらったところ、
出だしの美しい前奏にほわぁぁぁ……♡
と、みんな聞きほれてしまい、
意外とスルリと入れない!
(ToT)(ToT)(ToT)
ダメじゃん!
Tuttiでカンタービレなのにぃ!
頼むから、ちゃんと
数えよう!
で、なんとかユニゾンで
進んでいくと、歌いやすいきれいなメロディーで、次第に気持ちが良くなってくる。
が。
「たいせつなことは
ぜんぶここにある
泣くこと
笑うこと
怒ること
喜ぶこと」
の「喜ぶこと」のところに、
リズムの罠があり、
みんな、これに
どっぼーん、とハマる、と。
↑
ありがち!
(ToT)(ToT)(ToT)
で。
次の
「たいせつなことは………
喜ぶこと」(歌詞はここまでは繰り返し)の
「喜ぶこと」が、
前回と同じようなリズムなんだけど、
前回よりもっと難しい
和音構成になっていて、
これが「んぎゃー!」と
採れない。
大分すったもんだして
採ってみると、
すぐ次に、いきなり
クライマックスモードの
「あたりまえの気持ちは
あたりまえのものとして
そのまま
いまここにある」
という難所が来る。
アルトもちょっとキツいんだけど、ま、ソーニョのアルトは超うまいので、てんで心配ではない。問題は、ソプラノ。
ソプラノが悲惨な
半音階進行(←これ、ソプラノはひじょーに苦手!)。
極めつけに増7度(と言うのかな? 下のEナチュラルから上のE♭に飛ぶ)ジャンプがあり、これが、
「コーチ! 飛べません!」
「どこに着地したらいいか、わかりません!」
の悲鳴の嵐。
この7度、決まるとそれはもう、胸キュンのステキな音が鳴るんだぁ。O井さんがものすご艶やかないい音出してくれたのが、耳に残ってますネ。
男声の方は、バスのメロディーラインがカッコ良くて大好き。跳躍の具合がいいんだよなー。よく練習の時にバスを歌ってました。
難しいのは、
「いまここに」というところで、それまで下バスの響きで安定してやれてたのに、いきなりハイバリにチェンジしてくださーい、のところかなぁ。
このバスラインがバリバリ鳴れば、ソプラノはそれを聴いて、各音の上にちょこん、と乗っかっていけばいいんで、楽になるハズなんだけど、なかなかソプラノにそういう余裕がなかったような(^◇^;)
↑
ソプラノはメロディアスなラインなもんで、つい横に歌いたくてたまらなくなる罠が全篇に張られていますが、騙されちゃいけない。
むしろ1音ずつ確かめて、和音のどの音を、どういう流れで出しているのか確認して、ゆっくりテンポで音採りをした方が確実。
テノールは、最後の最後に、
dolceで「たいせつなことはぜんぶ」と優しく囁くところが聞かせどころ。
なんですがー、これ、
意外と音程を保つのが難しいラインになってます。
1音1音、この世のものならぬ優しい王子さまモードの音が欲しい!
静岡組では、これが歌いにくいもんだから、最後、特に
rit.をかける指示は書いてないんですが、poco rit.してごまかしましたー。でないと、最後の「ぜんぶ」がぶち当てになっちゃって、硬いんですよー。テヌートになってるんで、多少気持ちを込めて丁寧にやれるといいんだと思いますが、静岡組では、
「なことは」の音程で
ヒイヒイして、(ここをクリアーするために、結構息を使ってしまうらしい)
最後の「ぜんぶ」は息も足りないし、いいや、もう~(^◇^;)みたいなノリになりがちでして。
いやはや、早くエクセレントなT井さん、キンドーさん、Kくんの王子さまサウンドで楽しませていただきたいものでございます。
9月中は東京に行けそうもないんで、10月の練習で聴かせていただいて、早くじぃ~ん、としたいものでアル。
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