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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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終わった、終わらせた!
●あ~、終わった、終わった

終わってしまえば、こっちのもんだ~。

例によって大騒ぎしておりましたが、
やっと本日2時40分頃終わりました~。
で、大急ぎで宅急便で出しました~。

は~・・・・。

しばらくダルくて、何もする気が起きなかった
・・・んで、このままダルがっていると、
ぐっと眠ってしまうので、アワレなAちゃんに
電話してグチって溜飲を下げ、何とか
眠気と闘っております。なんのこっちゃ。

それにしても、今回はだいぶ余裕があった。
いつもはデータ入力を修正したり、
印刷した元原稿に直しを転記するなんて
時間はてんでありませんから、
かなり余裕だった・・・ハズであります。

ほんとは、毎回ちゃんとバックアップしないと
怖いんですけどネ。

以前、かなり有名な作家さんが、
出来たてほやほやの原稿(一冊分まるごと。
それも、手書き原稿)を宅急便に乗せたら、
ナント、紛失されてしまった、という事件が!

宅配会社の方では、紙の値段そのものは
計算できるので、その分は保障するけれど、
書かれた原稿の内容については、まだ
出版前なので、どれほどの価値があるのか
試算できない。その付加価値については
保障しかねる・・・みたいな話になっちゃって、
作家さんが激怒していたそうな。

うう、一冊分の原稿をなくされたら、
絶対、絶対、もう頭から出て来ません。
やはり、バックアップは重要であります。
今後も、出来る限りバックアップする体制で
仕事にいそしみたいと思います。

あ~、それにしても、都内じゃないって
ツライ。なんとなれば、必ず締切の前日
には宅急便しないと間に合わないから。
(ゲラに関しての話ですが。現在、元原稿は
メール添付が普通)

これが都内なら、前日あるいは当日でも、
間に合う。バイク便というものがある。

だけど、時間的余裕があればあるほど、
最後のぎりぎりまで悩んじゃったりする
んだろうな~。

多少間違いがあっても、それで
人命が危うくなっちゃったりするわけ
じゃないんですが、やはり、作品の
完成度を追求すると、果てしないわけで、
要するに、直しだすと、どこまでも
止まらなくなったりするわけで・・・。
(あんまりやってると、神経症になって
しまうので、適当な時期に締切があるのは、
実は有難いのであった。)

●広辞苑が変わっておった!

なんで今まで気付かなかったんだ?
と愕然としたのですが。

商売道具たる広辞苑が、
変わってました!

電子辞書で使っておりまして、
送り仮名などはすべて広辞苑準拠、
という基準にしていました。

と、ところが、驚くじゃあ~りませんか。

なんと、今までの第5版と、最近新しく
出た第6版では、送り仮名の方式が
違ってきているのであります!

古い電子辞書と新しい電子辞書で
同じ言葉を引いた時に、
「あれ? なんか、どっかヘン?」
で、ハタ、と気が付きました。

これまで広辞苑は、従来の文法的
送り方を重視していて、動詞の場合、
語尾部分のみを送る形に統一されて
いました。

「語幹部分(変化しない)」+
「語尾変化(変化する)」の形ですね。
例えば、「送ーる、送ーらない」
「変ーる、変ーらない」。

ところが、我々の世代は既に
この形では送り仮名を使って
いない場合が多いのです。
「変る」は「変わる」と表記される場合
が圧倒的に多いですよね。
どうしてか? というと、
「かわる」というのと「かえる」というのが
あるから。

「変る」の形だと、どっちで読むのか
迷うことがあるんですよね。「-わる」「-える」の
ように送り仮名をして、読みやすいように
するのが、現代の一般的な送り仮名
方式になっているようです。

(広辞苑では「かわる」は「変る」で、
「かえる」は「変える」だったかな?)

ああ、書いてて混乱してきた。
読む方は、もっと混乱しますね・・・。

これまで相方の作品では、
頑固に広辞苑第5版読みにこだわって
いたので、どーも私は時折データ入力中に
入力ミスしやすかったんですが。

依拠すべき辞書が、ついに
大勢に従う形で送り仮名を変えて
きたとなると、さあ、次の作品では
どうするんでしょう?・・・知~らないっと。

●やっぱり雪崩はこわい

御家庭内大雪崩・大崩壊状態は
解消して久しく、ほっとしてますが、

どの本がどーやって落ちたのか、
改めて観察してみたら、

かなりの飛距離を記録したモノが
たくさん。

がっちりした本棚に入っていたものは、
ほとんど微動だにしなかったのですが、
安定がちょっとでも悪いところでは、
重い本が衝撃で飛びだしていました。

なんか、本の下敷きになって
亡くなった女性が一人いらっしゃったそうで。
うう、怖い。気をつけねば。

仕事場に並べてあった
『錬金術事典』だとか『日本民俗大辞典』だとか、
ルター訳とかウルガータ訳聖書とか、
軒並み落っこちでした。重い本の方が
勢いがついて、すっ飛び出したらしいですね。

あとで見て、ぞ~っとしたのは、
電子ピアノの脇に置いてあった
ベートーヴェンのソナタアルバム全2巻。
これがまた、やたら分厚くて、
重いんだ!(だいたい難しくて、
数えるほどしか弾けないっつーのに、
大きくて重すぎ。)

今後、どのよーに配置すれば
被害を最小限に食い止めることが
出来るのか、おいおい検討していかねば、
と前向きに考えている次第です。
(本当か?)

でも、地震被害って、
実際に地震が来てみないと、
どこにどういった被害が出るのか、
本当のところはわからないような
気がします。
ご家庭内という狭いスペースの中でも、
「どうして、ここは何ともないんだ?
こんなにいろんなモノがあるのに?」
という一角もあれば、
「目も当てられない~」という一角も
あったりする。

家庭内の荷物整理なんて、
崩落しないように、しっかり構造計算
なんかしているワケがないんで、
(あれ? うちだけしてないのかな?)
もっと大きな地震が来たら、
どうなっちゃうんだか。
あんまり想像したくありませんデス。
何とか、工夫して、もうちょっと
サバイバル可能な環境に
生きてみたいと思います。

●仕事疲れで頭がラリホーなので

とりあえず、夜は英単語遊びを
やってなごもうと思います。

自分でもミョーかな?
とは思うんですけどぉ、
最近、せっせと辞書を引いて
単語帳を作ったりしていると、
・・・なごむんですよね。

かなり、ヘン・・・になってる!?

ちなみに、なごみと爆笑を求めて、
昔読んだアシモフ先生のジョーク
ブックをまたしても引っぱり出し、
ほくそ笑みを始めたところでございます。

「ロボット三原則で有名なアイザック・アシモフが、
実は大のジョーク好きで、640ものご自慢の
ジョークを連ねた本を書いた。
その上、どのジョークを、どのシチュエーションで、
どのように話せば、爆笑間違いなしか、
事こまかにレクチャーがなされている。」

と娘に解説しましたら、大爆笑してました。
日本語に訳されていたら、絶対読みたい
そーです。英語で読め~。
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