悪夢の続き・・・？

●昨日の悪夢だが

早速I 東クンからコメントが寄せられました。

「著者名だけ正しい方が、もっとオソロシイと思いますヨ」

・・・・！！

冷静に考えてみれば、確かに！！

そーか、著者名も間違ってくれてれば、
「え？　私、知りませんよ～、そんなモノ、
書いてませ～ん」
とバックれることが可能なのだった。

どーも、あんまりびっくりしたもんだから、
冷静に判断できなかったんだな。
ま、夢を見てる時は、冷静じゃないんですな。
ナットク、ナットク。

●各地でまた吹雪いているっていう話で

先日ボストンの冬の話を書きましたが、
いろいろ思い出してしまいましたデス。

Ｔ井さんからも、冬場のボストンに出張したら、
川が結氷していた、というお話をいただいたので、
「あ、そうだ、そうだ」で思い出しました。
この川は、ボストン市内を横切って、海に注ぎ込む大河で、
全長は１２０ＫＭくらい。チャールズ・リバーあるいは
リバー・チャールズと呼ばれています。（イギリス王チャールズ1世に
ちなみます）川幅は、か～～～なり広く、よくジョガーが
橋を往復して練習してたりします。1キロ以上ありそう・・・。
対岸に渡ると、ＭＩＴとかHarvardがあります。

ボストン市内は、比較的雪の量は少ないのですが、
気温はかなり下がります。冬場は、－３～－４℃あれば、
「今日はあったかいネ～」とか錯覚してしまう感じで、
最低は－10～－18℃くらい（華氏で0℃近辺）。
ほとんど『とりパン』の作者の家あたりの感覚ですねぇ。
緯度を地図で調べると、札幌より高いんで、そーなっちゃうんですねぇ。 

髪の毛が濡れてれば、すぐにシャリシャリと結氷するし、
バナナで釘が打てそう・・・な気温まで下がっちゃう地域も。

で、ボストンマラソンのお膝元なので、チャールズ川沿いの
遊歩道など、年がら年中ジョギングする人だらけ・・・なんですが、
真冬でも、ひょっとすると、ノースリーブでウォークマンとかiPod聴きながら
走りまくってる人がいたりするっつートンデモな土地であります。
人にもよるんでしょうけれど、もっと高緯度地域から来た人たちなんか、
「てんで寒くない」とか言ってるんで、それを聴いただけで、
寒気が・・・。（北欧とか、カナダとか、スイスとか、寒い地方人オンパレード
だったりする）

一度だけ見掛けましたが、結氷しちゃった川で、うっかり寝ていたらしい白鳥が、
脚が抜けなくなって身動きできなくなっているのを発見しました。
高田三郎の『ひたすらな道』の「白鳥」そのまま！　でびっくりしました。
気になって、時々見に行きましたが、いつの間にかいなくなってました。
自分で脱出できたのか、あるいは誰かにレスキューされたんでしょうか。
・・・謎です。

●我が家の温室植物たちは超元気

ついに、シクラメンちゃんにつぼみがっ！
超・ちっちゃいけど、2つもついているのを発見。
おおお。






とか思って、隣りのランをふと見たら、
下の方にニョキニョキ出て来ていた
つぼみの群が、一気に咲いていた！





こんな具合でございます～。
あの～、今、真冬なんですけど・・・？





ちなみに、本日のバジちゃんは、こんなです。

花、こっちも咲いちゃってます。

狂い咲きってヤツでしょうか？
それとも、これが正常なサイクルなんでしょうか？
それを冷静に判断する知識・・・・皆無でございます。