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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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久々にザギン!
●体調回復、捻挫もほぼ回復!

静岡バッハ演奏会終了後の、
何だかよくわからない体調不良が
回復し、その後連休初日の
プティポ連休カントク練習も
楽しく終了(10日くらい 
声を出してなかったので、
こわごわ始動。T井さんとの
デュエット曲は練習不足で
てんでドイツ語になってません
でしたが、ハモりは気持ちよく
いけ、「唇に歌をもて」の
アルト音取りも出来ました。ほっ)。(ノ^^)ノ

翌30日にお散歩途中で
転んで左足首捻挫。(-_-;)

初日は痛くて動けなかったけど、
足が鬱血しないようにベッドに
タオルケットを巻いて台座にし、
足を少し高めに置いて
休めていたら、1日で
腫れが引き、その後は順調に
回復して、これも、ほっ。

………てな感じで、連休中は
おとなしーく過ごしていましたが、

7日のソーニョ練習及び
8日のY田さん母上の
個展に伺うための一泊上京、
目一杯楽しんできました。

●ともかくホッとしたのは

通常の練習サイクルに
入れなくて、トレーニング
不足でまた従来の悪い歌い方の
クセが回復してしまうんじゃないか、と内心不安に思っていたのだけれど、

思いの外ちゃんと
新しいフォームが
身体に馴染んでいて
くれていた事を確認出来たこと。

やった~(^^)v

合唱やって、カラオケもやってみて、どちらでも高音域でも
逃げた音にならなかったし、
母音の移行もスムーズに
イケているよう。

良かった、良かった。

去年半年かけて
毎日トレーニングした
甲斐があったようです。

が、油断せず、さらに
自在に表現出来るよう
精進しなければー。

(※7日の出発直前、次に
静岡バッハでやるブルックナーの
モテットChristus factus estと、
バッハのカンタータ150番を
You tubeで試聴して、あまりの
難しさに、一瞬目の前が真っ暗
になったのだが、まあ、練習して
れば、そのうちナンとかなるだろう、と。)

(※ソーニョ練習では、
ソプラノソロ部分の修飾音符の
表現が難しくて、うーん、うーん、と唸ったのだが、きっと、
そのうちナンとかなる………んじゃ
ないか、と思っておこう。)

●今回のメイン・イベントは

娘を引き連れての
銀座の画廊詣でデス。

FB友達のY田さんの
お母様の個展デス。

ちなみにお父様は
ただいま私と一緒に
英語俳句をやって下さって
いまして、いわばチームメンバー。既に昨年一昨年と、
毎日の俳句を日本語と英語で
綴る「1日1句シリーズ」を
刊行し、今年は3年目に突入です。

個展会場には、ご夫婦の
ご友人・ご家族のそうそうたる
メンバーが続々と詰め掛け、
お父上が縦横無尽の話術を
もって、初対面同士を
鮮やかに結び付けて下さいました。さすが、先達!

話に花がいくつもいくつも
咲き、あっという間に
2時間以上が経ってしまいました。

今日はY田さんご本人とは
行き違ってしまって、
残念ながらお会い出来なかった
のですが、Y田さんの奥様、
そのお母様にもお目にかかり、
あれも、これも、と
話は尽きず。

奥様は、素晴らしくゴージャスな美女で、人をそらさない
ゴージャスな微笑みが印象的。
一目でファンになりました!
お仕事への真摯な情熱が
お話しするうちに伝わってきて、
あああ、こういうステキな
女性にうちの娘もなって
欲しいものだ………と。
  ↑
ちなみに娘本人は、
Y田さんお父様に
大いにはっぱを掛けられ、
キンチョウしたような、
内心だいぶ嬉しかったような、
複雑な顔をしていましたが。

今回娘を連れて行ったのは、
奥様のお祖父様が
日本の童話文学の黎明期を
切り開かれた巌谷小波(いわやさざなみ)さんで、

大学時代に児童文学の
研究に興味を持ち、
卒論もそっち方面で書いて
いるので、いわば「生きた
文化遺産」とも言える御一家に
引き合わせ、何がしかの
刺激を与える事が出来れば、
と思ったからなのでした。

ものすごい大先達たちの
中に放り込まれ、
相当びっくりしていたよう
ですが、かつてない刺激を
受けたのではないか、と
思います。

やっぱりちょっと書きたいヒト
なので、ステキな人たちとの
邂逅は、何よりの財産に
なっていくのではないか、と
思います。

Y田さんのお妹様で、
ブルガリアにお住まいの
M子さんにもお会いする
事が出来ました。この方は、
短歌が素晴らしく、また
あちらの子供たちに日本の
書道などを教えてらっしゃる。
(この子供たちの作品群が
また、すごぉく楽しい!
日本語の文字の美しさ、
おもしろさを楽しんでいる、
というの、見ればすぐ
分かります。)今回初めてお話しできて、
その大らかな魅力に惹かれました。
美味しいチョコレートを
たくさん、ありがとうございました!
お土産にいただいた分も、
東京駅で2人で食べちゃいました!

さらに、プロ作家で
いらっしゃる奥様の
油彩力作群を思う存分
拝見し、その詩情あふれる
世界観に息を呑みました。
 
以前伺った時のは、
水彩画シリーズでしたが、
今回は油。雪の風景、
緑あふるる庭の風景、
ヨーロッパの古都に
今も生活の一部として
生き続けている城門の景色。

水彩画の幸せな世界観も
ステキでしたが、
油彩はさらに奥行き深い。
そこに人生が、
生活があることを、
如実に感じさせられました。
まさに眼福。
良い作品に出会えた事もまた、
私にも娘にも大いなる栄養と
なりました。

素晴らしい午後のひととき、
ありがとうございました!

お気に入りのものをいくつか
アップしますね。


 ↑
エストニアのタリン。
旧市街の門。


 ↑
ルーマニア、シギショアラ。
時計塔のアーチ門。


  ↑
娘のお気に入り。
ブルガリアのソフィア。
青林檎のある庭。



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