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合唱のこと、英語のこと、本のこと、友達のこと、仕事のこと・・・とりあえず、ダラダラ続ける日記です。

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てへf ^ o ^;

●携帯でアップした記事をチェックしていたら

ミススペルがありましたぁぁぁ!

ああ、またやってもうた。

急いで直しておきましたがぁ、
やっぱり、相変わらずドジです。
こんなヤツに校正やらせているヒトが
いるんだから、コワイです。

さあ、どこが間違っていたのでしょうか?
探してみましょお~!と言っても、既に
直しちゃったので、今初めて読む方には
わからないのですが。(正解はこの日記の
最後に!)

●被害報告? がまた集まった

今日はひびきの練習日でした。
国文祭の練習をやっているので、
国文祭に参加されるW田さん・
K田さん・M藤先生も今一時的に
参加されています。

で、今日はK田さんのみ出席だったの
ですが、お聞きしたところ、ガラスが
大分割れちゃったんだそうです。
かわいそうなのが、お気に入りの
ワイングラスがぽきぽきっと折れちゃった
こと。ガラスものが割れるのは、
危ない~。

で、W田さんは今日のパー練を楽しみに
してらしたそーなんですが、おうちの中の
家電がだいぶやられてしまったらしく、
そのレスキュー隊がご実家から来るのを
待っているのだけど、まだ来ないので
出かけられない・・・という可哀そうな
メールを下さいました。何でもテレビが
落っこちちゃったんだとか。

結構葵区でもそういう被害が出たんですね。
でも、静岡・清水辺りは、ライフラインは
ほとんど無事でしたから、その点助かり
ました。

それにしても、東名の崩落現場の
工事が、なんとも気の毒。
日本の大動脈ですから、そりゃあ
早く直るに越したことはないとは
思いますが、どー考えても、突貫工事で
数日で仕上がるよーなものには見えません。
専門家じゃないので、試算できませんけど、
かなりの距離を埋めなくちゃいけないし、
相当な交通量があるのだから、それ相応に
頑強に作らなければいけない。

連休で身動きが出来ない方々は、
一刻も早く、というのが本音でしょうけれど、
それで結局手抜き工事になって、また
崩落・・・・なんて言ったら、目も当てられない
ような。もう少し時間的余裕をもって
工事をした方が良いのでは~?
(だいたい資材とか土とか運ぶにも、
かなり時間がかかるんじゃ・・・?)

●漱石の気分になる

夜中に夏目漱石がロンドンでひきこもりになった
話をテレビでやっていました。

前半は知らずにお風呂に入っていたので、
ちょっと見逃しもありましたが、後半は
とても興味深く見てしまいました。

留学や海外赴任経験のある人が多い
昨今、漱石の悩みに共感できる人も
多いのでは。

体格的コンプレックス、肌の色、
発音の悪さを指摘される気まずさ、
言いたいことが言えないもどかしさ、
自分が築いてきたものを根本から
否定されてしまうような、そんな
感覚を、海外で暮らしたことがある
人なら、多かれ少なかれ経験しているのでは。

番組の中で、ロンドンに駐在している
商社マンの方の体験談が紹介されていました。

旅行会社に電話したら、「あなたのアクセントは
聞き取れませんので、電話では話が出来ません」
なんて、ド失礼な事を言われて電話を
切られてしまったそうな。

わかります!

私も留学したての頃、急いで日本から
お金を送ってもらう必要が出来、国際
電話をかけようとして、大変な目に遭いました。

だいたい学校の寮に入れる予定で
行ったんですが、着いてみたら、
ウェイティング・リストに入っていると
言われて(それを理解するのに、えらい
苦労した)、早急にアパートを探さなければ
いけなかったのでした。で、すったもんだして、
ともかくアパートを見つけた・・・はいいけど、
敷金礼金に相当するものを払わないと
いけない。で、手持ちのお金では
足りなくなってしまったのでした。

当時は日本人のオペレーターにつないで
くれるサービスがまだなかったものですから、
アメリカ人のオペレーター。が、何を言ってる
のか、てんでわかんない。しどろもどろして
いると、向こうはイライラして来て、電話を
切っちまうんだよな~。もっとサービスしろ~!

もうほんと、泣きの涙でトライしました。
やっと日本につながっても、親に電話代
払ってもらわないと、高い国際電話代が
払えない状況なんで、日本払いの許可を
出すようにしてもらわないと、つながらない。

「アメリカからの国際電話で、そちら払い
ですが、払ってもらえますか?」
と早口の英語でオペレーターが言うのを、
今度は親が聞き取れない。「え・・・」
とか絶句しているのが聞こえるので、
公衆電話の電話口から、「ともかく、
何でもいいから、イエスって言って!
でないと、切れちゃう~!」と大声で
叫び、(で、幸い、親にその声が聞こえた)
親が「イ、イエス」かなんか言ってくれて、
やっとつながった・・・・。

そこまでこぎ着けるのに、たぶん
最低でも4~5回から10回はオペレーターの
お姉ちゃんと格闘したよーな。

ほんと、サバイバル・・・。

アメリカでは(イギリスはどうか知りませんが)、
当時は英語がしゃべれないと、人間扱い
してくれませんでしたから、とりあえず必死。

もっとも現代では、ヒスパニック系が大変増えて
いて、まったく英語を使わないでアメリカに
暮らしているヒトも結構いたりするらしいですが。

・・・え~と、漱石の話を聞いていたら、
すっかり当時のことを思い出して、
一気にヒートアップしてしまいました。

が、そういう体験を通じて、
自分のよって立つ道を模索できた、
という意味では、私も漱石体験していた
ような気がします。久し振りに漱石を
読みたくなったような。

●最後にクイズ(?)の答えで~す

ミススペルしていたのは、
英語の本のサブタイトルの最後のところです。

decade(ディケード:10年)とすべきところを
decedeと書いてしまったのでした。

辞書にはdecedeという単語はありませんでした。
近いのでdecedent(ディシーデント)。
法律用語で
「(最近の)死者」だそーです。おお、こわ。

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